お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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「逢坂山トンネルの跡」2007/09/12

大津と京都を結ぶためには、邪魔な逢坂山にトンネルが必要でした。
明治には大変な工事だったのでしょう。
それを記念する碑。
実物のトンネルは、ここの地下18メートルに眠っているらしい。

琵琶湖の湖面に広がる緑が気になります2007/09/12

 9月11日の朝、バイクで仕事に出た機会に、文化館の近くで琵琶湖を写しました。それは、アップしたのですが、湖面が汚れています。
 緑の領域が広がっているのです。
http://nostalghia.asablo.jp/blog/2007/09/11/1790149

 夕方に、膳所公園で写しました。
 ここも同じ状態です。

安倍首相の辞任の報道をきいて2007/09/12

 辞任の記者会見を午後2時に開くということですね。
時期を失した決断だと思います。しかし、それは自民党としての代役がいなかったからという事情もあるのではないでしょうか。

建物にさえぎられた空に夕焼けが見えます2007/09/12

山に夕日が沈み、夕焼けが見える・・・はずが、建物にさえぎられて、どこまでいっても、美しいはずの空全体を見渡すことができません。
 湖岸に出ればよかったですが、仕事中・・・。

夕焼け 雲は赤みをまし、空は暗く落ちていきます2007/09/12

黒澤明監督の映画に「影武者」がありましたね。
そのなかで、盗賊が、信玄の亡霊に追いかけられる夢を見ます。
こんな感じの空ではなかったでしょうか。

先日の二重の虹が見れなかった悔しさが残っています。
この風景を撮りながら、やっぱり見たかったと思いました。

「大切にしましょう 水準点 建設省国土地理院」の立て札に2007/09/12

 マハさんが、水準点ハイキングなどもあるというので、そういう趣味の方のために、ご案内を。
 大津市藤尾学区、京阪京津線の大谷駅下車1分(もかからない)ところに、「第一等水準点」があります。
 それがこれ。
 「大切にしましょう 水準点 建設省国土地理院」の立て札があります。
 国土交通省になっても、税金のムダ使いしないようにそのままになっているのかも知れません。
 大津市は、観光振興や地元の要望のために、JR雄琴駅などの名称の変更をするらしい。そのために、5億円かかるそうです。
 わりきれない気持ちです。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)