お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
赤い花・・・紅い花・・・。→ガーベラ ― 2008/05/14
原色はディテールが消える?→ムルチコーレ ― 2008/05/14
サクラが集まったような花ですね ― 2008/05/14
虫にはこの鮮やかな対比が見えるのでしょうか、緑と赤→ゼラニウム ― 2008/05/14
前にも書いたことですけれど、緑の葉っぱに赤い花という取り合わせは、人の目には目立ちます。でも、受粉するためには、それを媒介する虫などにこそ目立つ必要があると思うのです。虫って、色彩がわかるのかっていうのが私の疑問なんです。
でも、栽培花は品種改良されていますよね。ってことは、花の都合で色合いなどが創られるというよりは、人間の目を基準に配合される・・花や虫の都合ではなく・・・。だから、考えても仕方のないことかも知れません。
野生の草花は、日本の場合は、白が多くないですか?白で十分ってことなのかも。
そうそう、どこかで栽培禁止のケシが多量に見つかったそうですね。フェスティバルで。犯罪性の薄い手落ちでしょうけれど、意識的に栽培しようとすれば、簡単にできるって思ってしまいます。
なんとかホラーショーに人食花が出てくるでしょ。あんなのが(架空の花ですけれど)混じってもわからない(笑)?
***********************************
ゼラニウムという花だそうです。
でも、栽培花は品種改良されていますよね。ってことは、花の都合で色合いなどが創られるというよりは、人間の目を基準に配合される・・花や虫の都合ではなく・・・。だから、考えても仕方のないことかも知れません。
野生の草花は、日本の場合は、白が多くないですか?白で十分ってことなのかも。
そうそう、どこかで栽培禁止のケシが多量に見つかったそうですね。フェスティバルで。犯罪性の薄い手落ちでしょうけれど、意識的に栽培しようとすれば、簡単にできるって思ってしまいます。
なんとかホラーショーに人食花が出てくるでしょ。あんなのが(架空の花ですけれど)混じってもわからない(笑)?
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ゼラニウムという花だそうです。
コンビニのないまち ― 2008/05/14
関西は《コンビニエンス・ストア》が多いらしいです。
そういえば、とくに「ローソン」が多いかも知れません。
今日、たまたま高島市の旧高島町で話をしていて、「(旧)高島(町)には《コンビニ》がない」と聞きました。空き店舗が旧い商店街にあっても、貸さないというのです。
たしかに、旧高島町のメイン通りである旧国道(旧161号線)沿いには、《コンビニ》を見かけません。 それがいいのか、悪いのか。
JR近江高島駅前にあったはずのパン屋さんもいまは閉店。少しの空き時間に食べようと思ってもないのです。お店がなくなり、駅前さえ淋しいのでは、市民生活に便利なはずはありません。
大津市でも、「まちなかからなじみのお店がなくなる」問題があちこちであります。《コンビニ》ではなく、地元のお店が繁盛するのが一番だと思うのですが、これから頻繁に高島市に来るのですから、もう少し調べてみようという気になりました。
そういえば、とくに「ローソン」が多いかも知れません。
今日、たまたま高島市の旧高島町で話をしていて、「(旧)高島(町)には《コンビニ》がない」と聞きました。空き店舗が旧い商店街にあっても、貸さないというのです。
たしかに、旧高島町のメイン通りである旧国道(旧161号線)沿いには、《コンビニ》を見かけません。 それがいいのか、悪いのか。
JR近江高島駅前にあったはずのパン屋さんもいまは閉店。少しの空き時間に食べようと思ってもないのです。お店がなくなり、駅前さえ淋しいのでは、市民生活に便利なはずはありません。
大津市でも、「まちなかからなじみのお店がなくなる」問題があちこちであります。《コンビニ》ではなく、地元のお店が繁盛するのが一番だと思うのですが、これから頻繁に高島市に来るのですから、もう少し調べてみようという気になりました。
『原爆の子 広島の少年少女のうったえ』上・下(岩波文庫)@BOOKOFF ― 2008/05/14
中国四川省の地震災害は驚くべき規模に達しています。中国にとっては、オリンピックの無事開催と成功だけでも至難の課題。思わぬチベットの紛争、そしてこの巨大地震。
自然災害は政権の責任ではありません。いろいろ立場があったとしても、人道的な援助をすべきですし、私もしたいと思います。
高島市から大津市に戻るときに、堅田のブックオフに立ち寄るのは、緊張をほぐすヒーリングタイムのようなものです。
店内のアナウンスを聴けば、高い値段がついている文庫本を一律250円にするサービスの日らしいです。
ブックオフの文庫本の値段は、本の新しさやきれいさが基本みたいですね。高値がついているからいいというわけではないし、105円だからだめというわけでもありません。要するに、欲しいかどうかが問題。 そのつもりで、見渡すとこの本が目に入りました。
一冊本のときに買って何度も読みましたから、あえて買うこともないと思ったのですが、手にとってみて、表紙から目が離せませんでした。
この絵は、「原爆の図」(丸木位里・丸木俊)から採られています。
私は、もちろん原爆の悲惨さにあらためて胸を打たれたわけですが、瞬間的に中国の地震災害現場を思い浮かべたのです。学校が倒壊してあまりに多数の子ども達が犠牲になった・・・その衝撃が重なったのです。
それで買いました。2冊で500円。
自然災害は政権の責任ではありません。いろいろ立場があったとしても、人道的な援助をすべきですし、私もしたいと思います。
高島市から大津市に戻るときに、堅田のブックオフに立ち寄るのは、緊張をほぐすヒーリングタイムのようなものです。
店内のアナウンスを聴けば、高い値段がついている文庫本を一律250円にするサービスの日らしいです。
ブックオフの文庫本の値段は、本の新しさやきれいさが基本みたいですね。高値がついているからいいというわけではないし、105円だからだめというわけでもありません。要するに、欲しいかどうかが問題。 そのつもりで、見渡すとこの本が目に入りました。
一冊本のときに買って何度も読みましたから、あえて買うこともないと思ったのですが、手にとってみて、表紙から目が離せませんでした。
この絵は、「原爆の図」(丸木位里・丸木俊)から採られています。
私は、もちろん原爆の悲惨さにあらためて胸を打たれたわけですが、瞬間的に中国の地震災害現場を思い浮かべたのです。学校が倒壊してあまりに多数の子ども達が犠牲になった・・・その衝撃が重なったのです。
それで買いました。2冊で500円。
乙女が池@高島市 ― 2008/05/14
午前中から高島市へ。
お弁当持参でしたから、どこか気持ちのよい戸外で食べたいと思って場所を探しました。昨晩、大喧嘩(笑)をしたので、お弁当は作ってくれないのかと思っていましたが、ちゃんとありました。夜、帰宅したら、こっちから声をかけて、仲直りをしなくてはいけないですね。
・・・そういうわけで、昼食場所を「乙女が池」の周辺で探すことにしたのです。
10年前から高島市に通うことが多くなっているのに、「乙女が池」を見たことがありませんでした。
近くの神社に車を停めて、のんびり歩きました。そこから道を尋ねると、200m先を東に入ったらいいという返事でした。農家の方に尋ねたのですが、公務員をされているのかと思われるような話し振りでしたので、この辺りでも兼業農家の方がほとんどなのかなぁと思ったりしました。
ちょうどそこから遊歩道がつけられています。道路から一つ山手に入れば、広々とした水田が広がります。
山の緑は多様な色合い。
しばらく歩くと「乙女が池」に到着しました。
一番上の写真です。
「池」という名前ですが、琵琶湖の内湖のひとつなのでしょうね。
二人の方がつりをしておられる以外は人影がありませんでした。
池も水田も、静かな水面が空を鏡のように映し出していました。
お弁当持参でしたから、どこか気持ちのよい戸外で食べたいと思って場所を探しました。昨晩、大喧嘩(笑)をしたので、お弁当は作ってくれないのかと思っていましたが、ちゃんとありました。夜、帰宅したら、こっちから声をかけて、仲直りをしなくてはいけないですね。
・・・そういうわけで、昼食場所を「乙女が池」の周辺で探すことにしたのです。
10年前から高島市に通うことが多くなっているのに、「乙女が池」を見たことがありませんでした。
近くの神社に車を停めて、のんびり歩きました。そこから道を尋ねると、200m先を東に入ったらいいという返事でした。農家の方に尋ねたのですが、公務員をされているのかと思われるような話し振りでしたので、この辺りでも兼業農家の方がほとんどなのかなぁと思ったりしました。
ちょうどそこから遊歩道がつけられています。道路から一つ山手に入れば、広々とした水田が広がります。
山の緑は多様な色合い。
しばらく歩くと「乙女が池」に到着しました。
一番上の写真です。
「池」という名前ですが、琵琶湖の内湖のひとつなのでしょうね。
二人の方がつりをしておられる以外は人影がありませんでした。
池も水田も、静かな水面が空を鏡のように映し出していました。
西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
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