お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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アジサイの花びらを日差しが通り抜けていきます2008/06/17

アジサイの花びらを日差しが通り抜けていきます
日差しがとても強くなりました。もう6月の中ごろ。
ですから、お昼休みの散歩も服装を考えなくては。
昨日、カミさんが、
「父の日のプレゼントに帽子をかってあげる」
っていいました。
私は辞退。
「じゃあ、私に帽子を買って」
「父の日のプレゼントは?」
「父の日のプレゼントとして、私がもらったげる」(笑)



強い日差しも、緑の木陰をとおりぬけ、
アジサイの花びら(実はガク?)を
抜けるときには、やわらかい光にかわります。
その光景が気に入って、撮りました。
カミさんが帽子を買ってくれると言ったとき、
気持ちだけでと思いましたが、
やっぱり帽子があったほうがいいかも知れませんね。
こんなやわらかい光にかわるならば。
今度、なんでもない日に、
二人で買いに行くことにしましょう。

アマリリス2008/06/17

アマリリス
とても強い日差し。
手をかざしながら歩きました。
古い木造のおうちの前で足を止めました。
「アマリリス」の花びらが玄関をまぶしくしています。
別の方も書いてらっしゃいましたが、
実物のアマリリスは大きくて華麗で、
頭の隅にあるイメージとは合いません。
もっと華奢で小さな花だと思っていました。

夏らしい紅い花2008/06/17

夏らしい紅い花
強い日差しと緑の葉。
そこに目が覚めるような強烈な赤色。
夏にふさわしい花ですね。
名前・・・は、わかりません。
その花が咲くとき
はじめてその木の存在に気がつきます。
サクラをいまだれも注目しないし、
気がつかないのと同じですね。

ユキヤナギはユキヤナギ2008/06/17

夏のユキヤナギ
 暑い夏、背の高い雑草がのびのびと葉や茎を伸ばしています。名前は、ユキヤナギ。見向きもしないで通り過ぎる人ばかりですが、きっと下の写真のような春の姿を忘れているんでしょうね。
 一つ前の紅い花の記事を書きながら、不思議に思っていたのです。こんな花ここにあったっけって。あったんでしょうね、やっぱり。アジサイにしてもそうなんです。わがまちのいろんな家の軒先に咲いています。咲くまでは、その存在に気がついていませんでした。
 咲き終わったら、また存在を忘れます。
 それでいいんでしょうけれど、花の咲かないときもユキヤナギはユキヤナギ。今年は、満開になるまでこの場所を散歩しませんでした。咲き始めの姿も見てみたいと思います。

頬紅ひとつ2008/06/17

頬紅ひとつ
白い花なのに、一つの花びらだけが頬紅を薄くつけています。なれないお化粧なのでしょうか、それとも、親に黙ってイタズラしてみたのでしょうか?
よく見ると、他の花びらにもうっすら紅がさしているのがわかりますね。

下からのぞいてみました2008/06/17

下からのぞいてみましたが、奥がよく見えません
漏斗状の花です。興味がわいて、下からのぞいてみました。

オーイ、シンデナイカ?2008/06/17

オーイ、シンデナイカ?
わが家の一員のムー。
見慣れているのに、ドキッとしました。
最近、食欲がない様子。
死んだ(?)ように眠っています。
私は不吉な思いがよぎり、そっと近づきます。
どんどん近づくのに反応なし・・・。



そこへ部屋にはいってきたカミさん。
ムーを見るといきなり声をかけています。

オーイ、シンデナイカ!

「・・・・・ミャー」

わかりやすい方法ですね。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)