私のブログには、お気楽な写真や日記と並んで、戦争や軍隊の記事があります。
それは、戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならないという思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
戦争は、最悪の暴力。
私は草の根の痛み、どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
そのことを念頭において読んでいただければと思います。
冷麺とラフマニノフ ― 2008/07/23
いま食べたいのは、冷麺。
涼しい部屋で聴きたいのは、ラフマニノフ。
それだけのことなんです。
ラフマノニフのピアノ協奏曲第2番は、
チャイコフスキーのそれと並んで、
もっとも人気の高い曲だそうです。
甘い映画で使われたというだけで、
毛嫌いするのが私のよくない性格。
でも、毛嫌いするのはポーズであって、
二三日前には、3度も聴きました。
ソリストは、スビャトスラフ・リヒテル。
1959年に録音されたものが2種類。
ひとつは、1959年2月18日。
ザンデルリング指揮のレニングラード・フィル
(現在は、サンクト・ペテルブルグ・フィル)
もう一つは、1959年4月26日~28日。
ヴィスウォツキ指揮のワルシャワ・フィル。
オーケストラの深々とした歌は、レニングラード。
リヒテルの熱気は、ワルシャワ・フィルとのもの。
どっちも、気に入って、3度も聴くことになったのです。
YouTubeで「のだめカンタービレ」を見ていたら、
このコンチェルトが登場。
実際に誰が演奏しているのかわかりませんが、
楽しんで聴きました。
するとその翌日、朝BSを見ていたら、
中村紘子さんがこのコンチェルトを演奏。
そこでなんとなく思ったのです。
暑い夏、日本人にとって、
冷麺のような存在なんだなぁ・・・
ラフマニノフはって。
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