お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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「時間への旅」と二冊の本2008/09/27

竹橋事件について書かれた本から
 澤地久枝『火はわが胸中にあり 忘れられた近衛兵士の反乱 竹橋事件』の最終章は、「時間への旅」。いわばメイキングストーリーである。
 この事件は、明治11年8月に起こる。はるか昔の事件である。それだけではない。事件そのものがあってはならないこととして、闇から闇へ葬られた。
 著者の探求の旅は、時間を超え、闇をはらす困難な旅であった。
 私は、「時間への旅」に、学ぶべき多くのものを見出した。

 ちなみに写真の右の本は、『近代の滋賀』(滋賀民報社編)である。
 私が竹橋事件について、具体的事実を知ったのは、この本がはじめてである。竹橋事件の発起人とされる人物が滋賀県出身であったこと、そして、53名の銃殺者のなかで、最も多かったのが滋賀県出身者であることも、この本で知ったことである。

空が主役の土曜日2008/09/27

空が主役の土曜日
土曜日なのに夫婦そろって仕事。
昨日は疲れ気味だったのだけど、
どうしているのだろうか。

私も、肩が詰まり、
周りに対して、少しとげとげしく
なってきているのに気がつく。

思い切って少し長めの散歩。
秋は空が主役だとふと思って
カメラを向けた。

ツルのもつれ2008/09/27

ひっつきむしと蔓がもつれています
もしかしたら、同じ蔓かも知れません。



先日、ひっつきむしに、蔓の先をのばして
ぴんと張った姿を撮りました。



今日見ると、なんか複雑にもつれています。
湖岸は風がよく吹くところです。
風に揺られて、もつれたのでしょうか、
それとも、風から身をまもるために、
身を寄せたのでしょうか。


そんな答えがありそうにないことを考えていたら、
すっと気持ちが軽くなってきました。

ああ、こういう時間って必要なんだと
思いました。

赤い実とピンクの花 ・・・・名前わかりますか?2008/09/27

赤い実とピンクの花 ・・・・名前わかりますか?
道路わきに雑草を見つけました。
よく見ると赤い小さな実が点々と
先っぽについています。
カメラで狙いをつけたら、
ピンクの花があるのに気がつきました。



この草なんの草?



実際の大きさはこんな感じです。

アカタテハでしょうか?2008/09/27

アカタテハでしょうか?
花も知らないし、虫も知りません。
初めて見るチョウでしたから、
ネットで名前を調べました。

アカタテハのように思います。
上の写真をトリミングしました。



いかがでしょうか?

ヤマトシジミってこれなんですか?!2008/09/27

ヤマトシジミってこれなんですか?!
ウワバミ・・・いやいや、カタバミの記事をかいたら、
MKさんが、ヤマトシジミのことを書いていただきました。

ヤマトシジミ・・・小さくて、日の丸がついているのかな?
そう思っていました。



これ、モンシロチョウだと思って撮りました。
でも、調べてみて、ヤマトシジミ・・・じゃないかと。
あっていますか?

この実をつける植物の名前わかりますか?2008/09/27

この実をつける植物の名前わかりますか?
ツルの植物のなかに、見慣れない実を見つけました。

これってなにの実でしょうか?

黒ゴマをつけているような野草2008/09/27

黒ゴマをつけているような野草
穂の先に黒ゴマみたいなものが
たくさん見えています。



風が吹いているので、
うまくピントが合いませんでした。
なんとか、合った数枚から。



普通に写すと↑のような大きさです。

白い花の野草2008/09/27

白い花の野草
なぎさの護岸堤。岩の間には、
いろんな植物が、それぞれのエリアを
確保して、伸びています。


.
上の写真では見えないぐらい、小さいので
注意しないと見逃します。
この白い花はとくに気に入りました。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)