お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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ジェラルド・カーチス『代議士の誕生』(1971)2009/07/15

ジェラルド・カーチス『代議士の誕生』(1971)
ジェラルド・カーチスの『代議士の誕生』には、
サブタイトルがあります。
《日本保守党の選挙運動》
Election Campaigning Japanese Style
がそれ。

タイムリーな内容です。

この本が外国人によって書かれながら、
深く興味をそそられるのは、
彼が非常に実践的なアプローチを
しているからです。

つまり、一年間、自民党のある代議士(衆院議員)の もとに寝起きして、選挙運動の現実を肌身で観察して えたものから、編み上げているからです。

よくあるような安易な理屈本ではありません。

私は読みながら、保守を含む
日本の選挙運動のなかで、
現在も通用している、もしくは、
使われている手法があると同時に、
もはや使うことができなくなった手法を
見出して、深い感慨にひたるのです。

興味のある方のために、
目次だけでも挙げておきます。

第一章 代議士への関門 -- 党公認の力学
第二章 固定票と農村戦略 -- 垂直型組織の構造
第三章 地盤の壁 -- 農村戦術の展開
第四章 保守系浮動票 -- 都市戦術の構築
第五章 後援会 -- 一般票の組織化
第六章 運動なき運動 --後援会と事前運動
第七章 自民党の水平方式 -- 組織的支援の実態
第八章 握手と資金 -- 終盤戦の戦術
第九章 代議士の誕生 -- 伝統と変革のなかの選挙運動

「忠魂碑」なるもの2009/07/15

忠魂碑@大津市木戸
墓地を見学していたら、
なんの予告もなしに、「忠魂碑」が現れた。

20世紀の最初へ
タイムスリップの感覚・・・。

夏草が茂るなかに、荒れたともいえるし、
まだ、荒れてないともいえる状態で、
そこに屹立していた。

忠魂碑・・・・。

近代日本で「天皇」の名の下で、
行われた戦争を無条件で肯定し、
その死を忠義の名で顕彰する
・・・・そういう記念碑である。

湖岸のカモ2009/07/15

湖岸のカモ
先日、人口のなぎさを歩いていたら、
いきなりカモで出会ってしまいました。
カモは、岸でのんびりしたいた様子。
さっさと水に入って、離れていきました。

せっかく出会えるチャンスがあるのですから、
撮ってみようと思いました。

コンクリートと岩の湖岸なので、
カモには気の毒な気がしました。

せめて、膳所公園ぐらいの砂浜と
ヨシが自生していたらいいのに。

「すだれ老舗」2009/07/15

「すだれ老舗」
大きな窓からの日差しが耐えられず、
すだれを買ってきました。
量販店で。
一枚が300円。

旧市街・・・しかも、ごくご近所に
古くからのお店があります。

「すだれ老舗」

こんな機会だから、
訪ねればよかったと
ちょっぴり後悔しました。

スキンシップは明日もつづく!○○がいなくなるまで。2009/07/15

セッケンをまぜた水にポィ!
元気モノのカミさんが
会議を終えて帰宅する。

今日の夕食は、私の当番。

食事を終えたカミさんは、
さっそく、ネコを捕まえる。

ノミとりの開始。



ネコは気持ちよさそう。

いったんわいたノミは、
なかなか無くすことが
できないのだ。

カミさんとネコとのスキンシップは、
その日がくるまで、
延々とつづくのだった。

(薬つかったら、アカンの?)

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)