お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
釣り人は同じでも ― 2008/09/18
来るものとすでにあるもの:二つの商業施設の現実 ― 2008/09/06
秋の開業めざして工事がすすむ
西日本最大規模の複合商業施設「イオンモール草津」。
近江大橋のたもとに、姿を現しました。
先日、通勤ルートにあたるカミさんから、
「名前が入ったよ。見る?」と一言。
車に乗せてもらって写真を撮りに行きました。
確かにエンブレムが入っています。
---「イオン」と「イオンモール」
この建設をめぐる大店立地審議会には、
前例のない500通もの意見書がつきました。
その中心的な内容は、交通渋滞の深刻化でした。
もちろん、環境悪化や青少年の健全育成への
悪影響を心配する声もありました。
それでも、なお駆け込み出店は止まりませんでした。
私は複雑な思い抱いて、撮影しました。
建設後も、近隣への影響を最小限に食い止めるために、
住民運動は必要になるだろと思いました。
さて先日、別の商業施設、つまり、
まちなかの商店街をあるきました。
大津市は、活性化のために様々な対策を
打ち出そうとしていますが、
イオンモールが開店したとき、
その努力に負の影響が及ぶことは
必至と考えられます。
『イオンモール出店反対とまちづくりを考える会』の運動も、
曲がり角に来ています。
まち壊しからまちを守ること、そして
なによりも、だれもが安心して
住み続けられるまちづくりをすすめる運動の担い手として。
西日本最大規模の複合商業施設「イオンモール草津」。
近江大橋のたもとに、姿を現しました。
先日、通勤ルートにあたるカミさんから、
「名前が入ったよ。見る?」と一言。
車に乗せてもらって写真を撮りに行きました。
確かにエンブレムが入っています。
---「イオン」と「イオンモール」
この建設をめぐる大店立地審議会には、
前例のない500通もの意見書がつきました。
その中心的な内容は、交通渋滞の深刻化でした。
もちろん、環境悪化や青少年の健全育成への
悪影響を心配する声もありました。
それでも、なお駆け込み出店は止まりませんでした。
私は複雑な思い抱いて、撮影しました。
建設後も、近隣への影響を最小限に食い止めるために、
住民運動は必要になるだろと思いました。
さて先日、別の商業施設、つまり、
まちなかの商店街をあるきました。
大津市は、活性化のために様々な対策を
打ち出そうとしていますが、
イオンモールが開店したとき、
その努力に負の影響が及ぶことは
必至と考えられます。
『イオンモール出店反対とまちづくりを考える会』の運動も、
曲がり角に来ています。
まち壊しからまちを守ること、そして
なによりも、だれもが安心して
住み続けられるまちづくりをすすめる運動の担い手として。
「イオンモール出店反対とまちづくりを考える会」が8月9日に住民報告会を開きます ― 2008/07/31
7月30日の夜、「イオンモール出店反対とまちづくりを考える会」が第26回目の対策会議を開きました。
運動の発端は、2006年5月にさかのぼります。京都新聞が「草津市への西日本最大のイオン出店」と報道し、「黙っているわけにはゆかない」と運動が始まったのです。
私自身は、途中抜けたりしたので、全部は参加できなかったのですが、2年以上続けてきた会です。
運動にもかかわらず、手続きはすすめられ、建設が着手されました。そして、いま、イオンモールの巨大な建設現場が湖岸の風景を圧迫しています。
出店中止は事実上不可能となりました。
私たちに悔しさはありますが、開店が迫るにつれて、「考える会」の運動に共感してくれる人たちがドンドン増えてきて、明るい気分で対策を議論しています。
前回の対策会議のあと、イオン、フォレオ、ピエリの3店舗の建設現場視察(7月21日)、県大店立地審議会の開催と傍聴(同23日)などの取り組みをしてきました。今回は、その報告と8月9日に行う「住民報告会」の内容を決めました。
私は、まもなく仕事で忙殺されることになるので、対策会議はしばらくお休み。「それじゃあ、会のために、少しは仕事を」というわけで、チラシを作成しました。
運動の発端は、2006年5月にさかのぼります。京都新聞が「草津市への西日本最大のイオン出店」と報道し、「黙っているわけにはゆかない」と運動が始まったのです。
私自身は、途中抜けたりしたので、全部は参加できなかったのですが、2年以上続けてきた会です。
運動にもかかわらず、手続きはすすめられ、建設が着手されました。そして、いま、イオンモールの巨大な建設現場が湖岸の風景を圧迫しています。
出店中止は事実上不可能となりました。
私たちに悔しさはありますが、開店が迫るにつれて、「考える会」の運動に共感してくれる人たちがドンドン増えてきて、明るい気分で対策を議論しています。
前回の対策会議のあと、イオン、フォレオ、ピエリの3店舗の建設現場視察(7月21日)、県大店立地審議会の開催と傍聴(同23日)などの取り組みをしてきました。今回は、その報告と8月9日に行う「住民報告会」の内容を決めました。
私は、まもなく仕事で忙殺されることになるので、対策会議はしばらくお休み。「それじゃあ、会のために、少しは仕事を」というわけで、チラシを作成しました。
「イオンモール出店反対とまちづくりを考える会」の住民報告会
と き 2008年8月9日(土)午後7時から9時まで
ところ 大津市瀬田北市民センター
大津市大将軍1-14-30
内 容 「考える会」からこの間の取組の報告
水原渉・滋賀県立大学教授のお話
今後の方向などの意見交換
イオンモール出店反対と地球温暖化対策が重なる日 ― 2008/06/24
ここ数日の梅雨空とはうってかわって、午後から、日差しがとても強くなりました。事務所経費節約や地球温暖化のために、3階立ての事務所は、窓を開け放し、スダレが掛けてあります。排気ガスや工場排煙には困りますけれど。
なんか地球温暖化対策熱中モードになっていますが、先日の「STOP地球温暖化」シンポジウムのパネラー・滋賀県琵琶湖環境科学研究センター・センター長(京都大学名誉教授)の内藤正明さんが作成したパンフがとても面白かったのです。
上下二段で、ありえる未来像が併記されています。上段は、食糧自給、太陽光発電や歩いて生活できるまちづくり。下段は、大量生産・大量消費、高度な輸送手段と原子力発電。車社会を前提とした郊外型大型複合商業施設がならぶまち。
あなたはどっちの未来を選びますか・・・というものです。
「化石燃料はなくなります。化石燃料がなくなれば、車はなくなります。車がなくなれば、郊外型のショッピングセンターがなくなります。そんなものがいらない社会にしないと・・・」という温厚な容姿とはかけ離れた過激で断定的なお話でした。「このようにしなければ、目標数値は絶対達成できません」
これって、私たちが《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》で議論してきたことと同じなんです。当面、まちづくりでも訴えてきましたが、交通渋滞はやめてくれという一致点を中心にした世論に支えられてきました。交通渋滞は重大です。でも、そういう対症療法だけではなく、めざしているのは根本療法、つまり、だれもが安心してくらせるまちづくり、地産地消のまち。自然と共存し、あるいていける距離に身近な商店街をはぐくむまちなのです。
そういう構想が、地球温暖化対策と多くの一致点があるという発見は、私たちの主張に未来があると確信できた日でした。
なんか地球温暖化対策熱中モードになっていますが、先日の「STOP地球温暖化」シンポジウムのパネラー・滋賀県琵琶湖環境科学研究センター・センター長(京都大学名誉教授)の内藤正明さんが作成したパンフがとても面白かったのです。
上下二段で、ありえる未来像が併記されています。上段は、食糧自給、太陽光発電や歩いて生活できるまちづくり。下段は、大量生産・大量消費、高度な輸送手段と原子力発電。車社会を前提とした郊外型大型複合商業施設がならぶまち。
あなたはどっちの未来を選びますか・・・というものです。
「化石燃料はなくなります。化石燃料がなくなれば、車はなくなります。車がなくなれば、郊外型のショッピングセンターがなくなります。そんなものがいらない社会にしないと・・・」という温厚な容姿とはかけ離れた過激で断定的なお話でした。「このようにしなければ、目標数値は絶対達成できません」
これって、私たちが《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》で議論してきたことと同じなんです。当面、まちづくりでも訴えてきましたが、交通渋滞はやめてくれという一致点を中心にした世論に支えられてきました。交通渋滞は重大です。でも、そういう対症療法だけではなく、めざしているのは根本療法、つまり、だれもが安心してくらせるまちづくり、地産地消のまち。自然と共存し、あるいていける距離に身近な商店街をはぐくむまちなのです。
そういう構想が、地球温暖化対策と多くの一致点があるという発見は、私たちの主張に未来があると確信できた日でした。
「通勤時間はやめてほしいよねぇ」というお話@イオン草津さんに ― 2008/06/19
夫はこの日、仕事を休んで、自宅から車で1時間かかる場所で夕方まで講義を受けている。お昼休みに、愛妻にメールをする。愛妻も、この日は有給をとって検診。
「今日、車で来ていないのだけど、夕方迎えにきてくれない」。
返事はいつものように明るい・・・
「気が向いたらねぇ~」。
ようやく日程が終わり、会場から外へ出て、バス停を探す。
「終わった」
「そう」
「いまどこ?」
人気のないベンチでケータイを握っている人が振り返って
「さぁ?」と返事をしている。
笑っているけれど、少し元気がないように見えた。なんか検診でひっかかったのだろうか?
車は琵琶湖岸に沿って南下。巨大なイオンモール工事現場(上の写真)を横目で身ながら、やがて近江大橋に。
夫は「イオンモールの開店時間知っている?」とぽつり。
「午前8時だってさ」。
この一言で復活。
「えぇぇ!そんな時間、通勤時間やん。私、ちょうどそのころ、ここ通るの。いまでさえ、混んでいるのに!何考えているの!!道かえなあかんやん!!」
その勢いに、夫は、自分の努力さえ口にできない。 「あの~、会でね、意見書を・・・」
「今日、車で来ていないのだけど、夕方迎えにきてくれない」。
返事はいつものように明るい・・・
「気が向いたらねぇ~」。
ようやく日程が終わり、会場から外へ出て、バス停を探す。
「終わった」
「そう」
「いまどこ?」
人気のないベンチでケータイを握っている人が振り返って
「さぁ?」と返事をしている。
笑っているけれど、少し元気がないように見えた。なんか検診でひっかかったのだろうか?
車は琵琶湖岸に沿って南下。巨大なイオンモール工事現場(上の写真)を横目で身ながら、やがて近江大橋に。
夫は「イオンモールの開店時間知っている?」とぽつり。
「午前8時だってさ」。
この一言で復活。
「えぇぇ!そんな時間、通勤時間やん。私、ちょうどそのころ、ここ通るの。いまでさえ、混んでいるのに!何考えているの!!道かえなあかんやん!!」
その勢いに、夫は、自分の努力さえ口にできない。 「あの~、会でね、意見書を・・・」
《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》が県審議会に317件の意見書を提出 ― 2008/06/19
イオンモール草津(イオン草津)に6月13日の締め切りまでに意見書を出しましょうと、《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》が呼びかけました。200通を超えた時点で、お伝えしましたが、13日には、317通になり、それらをまとめて、県大店立地審議会に提出しました。私は高島市に行く用件のために、参加できず残念でした。
期日をすぎて会事務所へ到着したものがありますので、会へは合計で400通を超えました。直接県へ届けられたものとあわせると500通を超えています。
滋賀県南部(大津市・草津市・守山市)に08年に開店予定の大型店は、9月に「ピエリ守山」(当初は、守山リゾートSCといっていた:守山市今浜=琵琶湖大橋東)、11月に「フォレオ大津一里山」(大津市一里山=ヤンマー跡地)、12月に「イオンモール草津」(草津市新浜=近江大橋東)です。
駐車場の規模は、「ピエリ」が3,050台。「フォレオ」が1,500台。「イオンモール」が4,300台。
住民がもっとも心配する交通渋滞問題で見ると、来店車両台数は、以下のとおり。
●「ピエリ」は、平日6,600台。休日11,100台。
●「フォレオ」は、平日3,009台。休日5,226台。
●「イオン」は、平日9,800台。休日17,300台。
つまり、これまでの渋滞に以上のような負荷がかかることになります。 3店合計で、平日に19,409台。休日には、33,626台!自動車による買い物をこの地にこれだけ誘発するわけで、住環境にいいはずはないと思います。
06年当初、会は名称のとおり「イオンモール」の駆け込み出店だけを問題にしてきましたが、その他二つも同様であり、悪い意味での相乗効果を住民生活に与えるので、それぞれの問題も取り上げるようになりました。
県に提出された意見書の数は、住民の危機感とともに、会の取り組みも反映しています。
●ピエリ 7件
●フォレオ 54件
●イオン 420件
京都新聞はつぎのように書いています。
同日、県庁の記者クラブで記者会見を会としてしましたが、報道したのは、この「京都新聞」だけでした。他の全国紙も、大型店の出店を取り上げるようになったのは当然にしても、有識者の話を載せる一方で、06年から続いている住民の運動を伝えない姿勢に疑問を感じます。滋賀県は、びわこ空港でも、新幹線栗東新駅でも、栗東RDでも、(栗原地先)大型産廃施設でも、住民の運動がムダ使いにストップをかけたり、環境破壊を食い止める役割を果たしているからです。この県で発生する問題で、そこに着眼しないのは、不自然だと思います。
期日をすぎて会事務所へ到着したものがありますので、会へは合計で400通を超えました。直接県へ届けられたものとあわせると500通を超えています。
滋賀県南部(大津市・草津市・守山市)に08年に開店予定の大型店は、9月に「ピエリ守山」(当初は、守山リゾートSCといっていた:守山市今浜=琵琶湖大橋東)、11月に「フォレオ大津一里山」(大津市一里山=ヤンマー跡地)、12月に「イオンモール草津」(草津市新浜=近江大橋東)です。
駐車場の規模は、「ピエリ」が3,050台。「フォレオ」が1,500台。「イオンモール」が4,300台。
住民がもっとも心配する交通渋滞問題で見ると、来店車両台数は、以下のとおり。
●「ピエリ」は、平日6,600台。休日11,100台。
●「フォレオ」は、平日3,009台。休日5,226台。
●「イオン」は、平日9,800台。休日17,300台。
つまり、これまでの渋滞に以上のような負荷がかかることになります。 3店合計で、平日に19,409台。休日には、33,626台!自動車による買い物をこの地にこれだけ誘発するわけで、住環境にいいはずはないと思います。
06年当初、会は名称のとおり「イオンモール」の駆け込み出店だけを問題にしてきましたが、その他二つも同様であり、悪い意味での相乗効果を住民生活に与えるので、それぞれの問題も取り上げるようになりました。
県に提出された意見書の数は、住民の危機感とともに、会の取り組みも反映しています。
●ピエリ 7件
●フォレオ 54件
●イオン 420件
京都新聞はつぎのように書いています。
これまでは一店に対して多くても数件程度とされ、「異例の多さ」(県商業観光振興課)になっています。
同日、県庁の記者クラブで記者会見を会としてしましたが、報道したのは、この「京都新聞」だけでした。他の全国紙も、大型店の出店を取り上げるようになったのは当然にしても、有識者の話を載せる一方で、06年から続いている住民の運動を伝えない姿勢に疑問を感じます。滋賀県は、びわこ空港でも、新幹線栗東新駅でも、栗東RDでも、(栗原地先)大型産廃施設でも、住民の運動がムダ使いにストップをかけたり、環境破壊を食い止める役割を果たしているからです。この県で発生する問題で、そこに着眼しないのは、不自然だと思います。
イオンモールへの意見書が200通を超えて届いています ― 2008/06/12
6月13日が、イオンモール草津店(草津市新浜)出店をめぐる滋賀県の大店立地審議会への意見書の締切日です。《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》(2006年から活動)は、大津市民と草津市民に、意見書を出そうと呼びかけています。
5月16日にフォレオ大津一里山店をめぐる大店立地審議会が行われましたが、その次がイオンモール。
5月末からのわずかな期間に、200通を超える意見書が連日、会のもとに届いています。直接、滋賀県大店立地審議会に届けられてるものも、数十あると聞いています。
私たちの目標は、500通。
明日午前中の締め切りまでに、審議会もしくは会へお届けください。ファックスでも、メールでもけっこうです。郵送は間に合わないかも知れません。
●滋賀県大店立地審議会
〒520-8577 大津市京町4丁目1-1
滋賀県商工観光振興課
ファックス 077-528-4871
●イオンモール出店反対とまちづくりを考える会
〒520-0041 大津市浜町9-28
℡ 077-525-7360
ファックス 077-524-1519
●記者会見
《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》は、13日午後4時から、滋賀県庁内の県政記者クラブ(本館3階)で記者会見を行います。
●草津市長との懇談会
イオンモール出店問題をめぐって草津市長との懇談会が決まりました。6月19日(木)、午後2時30分から3時までの30分間です。
《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》は、先日、草津市長に要望を出し、草津市長から4ページにわたる回答が届いたところです。これはこのブログの記事としてアップする予定です。
*BIN★は、この会の委員の一人です。メールでご意見をおくっていただいてもけっこうです。間に合えば、いっしょにもっていきます。
5月16日にフォレオ大津一里山店をめぐる大店立地審議会が行われましたが、その次がイオンモール。
5月末からのわずかな期間に、200通を超える意見書が連日、会のもとに届いています。直接、滋賀県大店立地審議会に届けられてるものも、数十あると聞いています。
私たちの目標は、500通。
明日午前中の締め切りまでに、審議会もしくは会へお届けください。ファックスでも、メールでもけっこうです。郵送は間に合わないかも知れません。
●滋賀県大店立地審議会
〒520-8577 大津市京町4丁目1-1
滋賀県商工観光振興課
ファックス 077-528-4871
●イオンモール出店反対とまちづくりを考える会
〒520-0041 大津市浜町9-28
℡ 077-525-7360
ファックス 077-524-1519
●記者会見
《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》は、13日午後4時から、滋賀県庁内の県政記者クラブ(本館3階)で記者会見を行います。
●草津市長との懇談会
イオンモール出店問題をめぐって草津市長との懇談会が決まりました。6月19日(木)、午後2時30分から3時までの30分間です。
《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》は、先日、草津市長に要望を出し、草津市長から4ページにわたる回答が届いたところです。これはこのブログの記事としてアップする予定です。
*BIN★は、この会の委員の一人です。メールでご意見をおくっていただいてもけっこうです。間に合えば、いっしょにもっていきます。
イオンモール出店への意見書が続々 ― 2008/06/09
滋賀県大規模店舗立地審議会にあてて、「イオンモール出店の意見書」を出そうと、《イオンモール出店反対とまちづくりを考える会》が呼びかけています。新聞折込やチラシの配布などに応えて、さまざまな方から、会に「意見書」が届いています。直接、審議会にファックスされている方もいらっしゃるそうです。
締め切りは、6月13日です。
締め切りは、6月13日です。
「大店立地法審議会」を傍聴しませんか? ― 2008/05/09
「イオンモール出店反対とまちづくりを考える会」事務局から、「守山リゾートSC」と「フォレオ大津一里山」の大店立地審議会の日程と傍聴のよびかけが届きました。
ついでに、傍聴要綱が添付されていました。興味ある方のために、簡単にご案内します。
審議会ですが、5月16日(金)午後1時30分から午後4時30分まで。大津市打出浜2番1号「コラボしが21」3階中会議室1で開かれます。
議題は、
(1)大規模小売店舗立地法に基づく届出に係る審議について
ア.新設:(仮称)琵琶湖・守山リゾートSC(守山市)
イ.変更:エイスクエア(草津市)
ウ.新設:フォレオ大津一里山(大津市)
(2)その他
となっています。
この審議会は、非公開の議題を除いて傍聴することができます。傍聴希望者が定員を超えれば抽選となります。
ついでに、傍聴要綱が添付されていました。興味ある方のために、簡単にご案内します。
審議会ですが、5月16日(金)午後1時30分から午後4時30分まで。大津市打出浜2番1号「コラボしが21」3階中会議室1で開かれます。
議題は、
(1)大規模小売店舗立地法に基づく届出に係る審議について
ア.新設:(仮称)琵琶湖・守山リゾートSC(守山市)
イ.変更:エイスクエア(草津市)
ウ.新設:フォレオ大津一里山(大津市)
(2)その他
となっています。
この審議会は、非公開の議題を除いて傍聴することができます。傍聴希望者が定員を超えれば抽選となります。
(仮称)イオンモール草津@大規模小売店舗の新設の届出の広告 ― 2008/04/29
「イオンモール出店反対とまちづくりを考える会」は、2006年に出店の動きがわかったときにできてから、ずっと活動しています。私も仕事とバッテングしないときは必ず参加しています。
繰り返しになりますが、2007年11月に「これ以上の大型店の郊外出店は既存の市街地を一層衰退させる」として、新まちづくり3法が施行されて、「郊外へ1万㎡を超える大型店は禁止」となりました。そころが、琵琶湖の南部、大津市とその周辺に三つの大型店が”駆け込み出店”する事態となりました。
これは、”法施行までの猶予期間にやってしまえ!”ということです。合法とはいえますが、法制定の趣旨に対する挑戦です。業界のトップ(イオンモール)がこれを行うところに、社会的存在としてのモラルが欠けていると思っています。
三つというのは、つぎのものです。
①琵琶湖・守山リゾートSC(ショッペングセンター)。敷地面積12万2,203㎡。店舗面積3万6,770㎡。駐車台数3,050台。意見書の締切期限が2月17日。もう過ぎています。
②フォレオ大津一里山店。敷地面積5万6,000㎡。敷地面積1万9,976㎡。駐車台数1,500台。
そして、(仮称)イオンモール草津です。
このイオンモールについては、まだ意見書の提出期限が6月13日。まだ一ヶ月以上あります。そこで、大規模小売店舗立地法にもとづいて滋賀県が公告した内容をブログでもお伝えして、まだ知らない方に客観的なデータを提供しようと思います。
以上現物を見ながら、BIN★がタイピングしました。コピーミスがある場合もありますので、内容の正式な問い合わせは滋賀県にお願いします。
繰り返しになりますが、2007年11月に「これ以上の大型店の郊外出店は既存の市街地を一層衰退させる」として、新まちづくり3法が施行されて、「郊外へ1万㎡を超える大型店は禁止」となりました。そころが、琵琶湖の南部、大津市とその周辺に三つの大型店が”駆け込み出店”する事態となりました。
これは、”法施行までの猶予期間にやってしまえ!”ということです。合法とはいえますが、法制定の趣旨に対する挑戦です。業界のトップ(イオンモール)がこれを行うところに、社会的存在としてのモラルが欠けていると思っています。
三つというのは、つぎのものです。
①琵琶湖・守山リゾートSC(ショッペングセンター)。敷地面積12万2,203㎡。店舗面積3万6,770㎡。駐車台数3,050台。意見書の締切期限が2月17日。もう過ぎています。
②フォレオ大津一里山店。敷地面積5万6,000㎡。敷地面積1万9,976㎡。駐車台数1,500台。
そして、(仮称)イオンモール草津です。
このイオンモールについては、まだ意見書の提出期限が6月13日。まだ一ヶ月以上あります。そこで、大規模小売店舗立地法にもとづいて滋賀県が公告した内容をブログでもお伝えして、まだ知らない方に客観的なデータを提供しようと思います。
大規模小売店舗の新設の届出の公告
大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号)第5条第1項の規定に基づき、大規模小売店舗を新設する旨の届出があったので公告する。
平成20年2月13日
滋賀県知事 嘉田 由紀子
1 大規模小売店舗の名称および所在地
(仮称)イオンモール草津
草津市新浜町192番2ほか
2 大規模小売店舗を設置する者の氏名または名称および住所ならびに法人にあっては、代表者の氏名
イオンモール株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1
代表取締役社長 村上 教行
3 大規模小売店舗において小売業を行う者の氏名または名称および住所ならびに法人にあっては、代表者の氏名
株式会社マイカル 大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-30
代表取締役社長 川本 敏雄
ほか未定テナントあり
4 大規模小売店舗の新設をする日
平成20年11月1日
5 大規模小売店舗内の店舗面積の合計
60,000平方メートル
6 駐車場の収容台数
4,330台
7 駐輪場の収容台数
1,065台
8 荷さばき施設の面積
1,478平方メートル
9 廃棄物等の保管施設の容量
547平方メートル
10 大規模小売店舗において小売業を行う者の開店時刻および閉店時刻
(1) 開店時刻 午前8時
(2) 閉店時刻 翌午前0時
11 来客が駐車場を利用することができる時間帯
午前7時30分から翌午前0時30分まで
12 駐車場の自動車の出入口の数
10ヶ所
13 荷さばき施設において荷さばきを行うことができる時間帯
午前4時から午後10時まで
14 届出年月日
平成20年1月31日
15 届出書類の縦覧場所および縦覧期間
(1) 縦覧場所
滋賀県県民文化生活部県民生活課県民情報室
大津市京町四丁目1-1
滋賀県商工観光労働部商業観光振興課
大津市京町四丁目1-1
滋賀県南部振興局総務振興部地域振興課
草津市草津三丁目14-75
草津市産業建設部商工観光労政課
草津市草津三丁目13-30
大津産業観光部産業政策課
大津市御陵町3-1
(2) 縦覧期間
平成20年2月13日から平成20年6月13日まで
16 意見書の提出期限および提出先
(1) 提出期限
平成20年6月13日
(2) 提出先
滋賀県商工観光労働部商業観光振興課
〒520-8577 大津市京町四丁目1-1
【その他参考】
敷地面積: 165,410㎡
延床面積:A棟 165,134㎡(B1F~6F、うち店舗は1F~3F)
B棟 12,235㎡(1F~2F、うち店舗は1F)
建築面積:A棟 42,333㎡
B棟 12,137㎡
併設施設: 16,558㎡(シネコン、スポーツクラブ、飲食・アミューズメント、その他)
以上現物を見ながら、BIN★がタイピングしました。コピーミスがある場合もありますので、内容の正式な問い合わせは滋賀県にお願いします。
西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
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