お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
「対話の会」が県議選に候補者をたてると発表しました。 ― 2007/02/03
政治の季節です。
滋賀県は、とくに激動が生まれていますので
それぞれの動きが注目されます。
今回は、「対話の会」という今までにない人たちが
参加することでいっそう注目されます。
**********京都新聞の記事から*********
県議選に「対話の会」が11人擁立へ
全区に独自候補検討
記者会見で県議選への決意を表明する「対話でつなごう滋賀の会」の立候補予定者ら(大津市・滋賀県庁)
嘉田由紀子滋賀県知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)は三十一日、四月の県議選で擁立する独自候補者八人と、支援する候補者三人の計十一人を発表した。嘉田知事が掲げるマニフェスト(選挙公約)に賛同する候補を独自に支援する方針で、各選挙区は激戦となる見通しとなった。
「公認」とする独自候補者八人は大津市など六選挙区、支援する「推薦」候補三人は米原市など三選挙区からそれぞれ立候補する。新人が八人を占めている。対話の会は同日、嘉田知事の「もったいないを生かす県政」実現に向け、栗東市の新幹線新駅の「限りなく中止に近い凍結」を推進することなどを盛り込んだ政策協定を各候補者と結んだ。
公認候補には当選後、県議会で知事を支える独自会派の結成を求めており、新駅問題などで対立する最大会派「自民党・湖翔クラブ」の過半数割れを目指す、としている。
県庁で記者会見した同会の寺川庄蔵代表は「民意が届かない今の政治に根本的な問題がある。県民の思いを県政に反映させるため、知事のマニフェスト実現に確固たる意識を持った人を県議会に送りたい」と話した。
同会は、全十七選挙区で公認候補や推薦候補を立てることを目指しており、立候補予定者がいない選挙区では公募も検討するという。
■各選挙区に波紋 自民県議ら人気を警戒
四月の滋賀県議選で、嘉田由紀子知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」が三十一日、独自の「公認」「推薦」候補の擁立を決めたことで、既成政党を中心にした選挙戦となる見通しだった県内の各選挙区に波紋が広がった。特に県議会で嘉田知事と対峙(たいじ)している自民党県議らは、知事の人気が選挙結果に影響を与えることに警戒を強めている。
前回無投票だった高島市選挙区は、一転して現職を含め複数候補が乱立する激戦区となりそうだ。自民党の清水克実県議は、同会が嘉田知事のマニフェスト(選挙公約)に賛同する候補を支援することについて、「知事のマニフェストは実現不可能なものばかり。(同会の)候補と知事が政策面でどう一致しているのか見えてこない」と首をかしげる。
その一方で、昨年七月の知事選以来続く「嘉田ブーム」については、「選挙は人気投票ではないが、知事の人気にあやかって得票する人も出るだろう」と警戒する。
東近江市選挙区で同党から立候補予定の小寺裕雄県議も「知事選と県議選は違う。県議選で、有権者は地元の要望をくみ取って、実現のための道筋を示す候補者を求めている」と述べ、同会が政策に掲げる新幹線新駅問題については「争点にはならない」とけん制した。
同会が三人を立てる大津市選挙区(定数一〇)は、自民、民主、公明、共産の各党候補や無所属と合わせ、現時点で計十三人がひしめき合う県内有数の激戦区となりそうだ。自民党の佐野高典県議は「知事選のような風が今回も吹くのかどうか、想像がつかない」としながらも、「どんな争点を掲げてくるかは気になる」と話した。
一方、民主党から立つ新人の成田政隆氏は「自民党の議席を減らすことが最大の目的」と話し、「同会の候補者とは政策面での主張が重なる。互いに訴えることで有権者に強いアピールができる」とエールを送った。
[2007年2月1日掲載]
滋賀県は、とくに激動が生まれていますので
それぞれの動きが注目されます。
今回は、「対話の会」という今までにない人たちが
参加することでいっそう注目されます。
**********京都新聞の記事から*********
県議選に「対話の会」が11人擁立へ
全区に独自候補検討
記者会見で県議選への決意を表明する「対話でつなごう滋賀の会」の立候補予定者ら(大津市・滋賀県庁)
嘉田由紀子滋賀県知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)は三十一日、四月の県議選で擁立する独自候補者八人と、支援する候補者三人の計十一人を発表した。嘉田知事が掲げるマニフェスト(選挙公約)に賛同する候補を独自に支援する方針で、各選挙区は激戦となる見通しとなった。
「公認」とする独自候補者八人は大津市など六選挙区、支援する「推薦」候補三人は米原市など三選挙区からそれぞれ立候補する。新人が八人を占めている。対話の会は同日、嘉田知事の「もったいないを生かす県政」実現に向け、栗東市の新幹線新駅の「限りなく中止に近い凍結」を推進することなどを盛り込んだ政策協定を各候補者と結んだ。
公認候補には当選後、県議会で知事を支える独自会派の結成を求めており、新駅問題などで対立する最大会派「自民党・湖翔クラブ」の過半数割れを目指す、としている。
県庁で記者会見した同会の寺川庄蔵代表は「民意が届かない今の政治に根本的な問題がある。県民の思いを県政に反映させるため、知事のマニフェスト実現に確固たる意識を持った人を県議会に送りたい」と話した。
同会は、全十七選挙区で公認候補や推薦候補を立てることを目指しており、立候補予定者がいない選挙区では公募も検討するという。
■各選挙区に波紋 自民県議ら人気を警戒
四月の滋賀県議選で、嘉田由紀子知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」が三十一日、独自の「公認」「推薦」候補の擁立を決めたことで、既成政党を中心にした選挙戦となる見通しだった県内の各選挙区に波紋が広がった。特に県議会で嘉田知事と対峙(たいじ)している自民党県議らは、知事の人気が選挙結果に影響を与えることに警戒を強めている。
前回無投票だった高島市選挙区は、一転して現職を含め複数候補が乱立する激戦区となりそうだ。自民党の清水克実県議は、同会が嘉田知事のマニフェスト(選挙公約)に賛同する候補を支援することについて、「知事のマニフェストは実現不可能なものばかり。(同会の)候補と知事が政策面でどう一致しているのか見えてこない」と首をかしげる。
その一方で、昨年七月の知事選以来続く「嘉田ブーム」については、「選挙は人気投票ではないが、知事の人気にあやかって得票する人も出るだろう」と警戒する。
東近江市選挙区で同党から立候補予定の小寺裕雄県議も「知事選と県議選は違う。県議選で、有権者は地元の要望をくみ取って、実現のための道筋を示す候補者を求めている」と述べ、同会が政策に掲げる新幹線新駅問題については「争点にはならない」とけん制した。
同会が三人を立てる大津市選挙区(定数一〇)は、自民、民主、公明、共産の各党候補や無所属と合わせ、現時点で計十三人がひしめき合う県内有数の激戦区となりそうだ。自民党の佐野高典県議は「知事選のような風が今回も吹くのかどうか、想像がつかない」としながらも、「どんな争点を掲げてくるかは気になる」と話した。
一方、民主党から立つ新人の成田政隆氏は「自民党の議席を減らすことが最大の目的」と話し、「同会の候補者とは政策面での主張が重なる。互いに訴えることで有権者に強いアピールができる」とエールを送った。
[2007年2月1日掲載]
西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
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