お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
「集団自決」問題で文部科学省が検定見直しを開始 ― 2007/10/02
9月29日の沖縄県民の11万人が参加する大会が、政府を揺るがし、軍の関与を認める方向で検討が開始されました。
これは、参議院選挙での自民・公明政権の大敗北、
安倍政権の無残な週末と無関係ではないと思われます。
世論が政治を正していく、この流れをさらに広げたいものです。
「集団自決」の実際を語る生存者の方の話は、衝撃的でした。
それに突き動かされない人はいないと思われます。
軍は、他国民を聖戦の名のもとに虐殺しただけではなく、
自国民をいかに追い詰めていくものなのか。
これらの人たちの体験は、
動かすことのできない事実の重みがあります。
その事実を、教科書検定という形で抹殺することと、
靖国神社の公式参拝、
防衛庁の防衛省への昇格、
憲法改悪、
イラク特措法などは、一連のものです。
現在の日本軍は、かつて激しく戦った米軍とともに、
なぐりこみ戦略のもとで海外派兵を
主任務にするように変質しました。
政府は、国民の納得と参加をえるために、
執拗に歴史を改ざんするのです。
2018年にはこれらの生き証人が
いなくなるといわれてます。
同じ過ちを繰り返さないためにも、
教科書からの削除は
許されることではありません。
沖縄の熱い大会を見て、
私は、戦争の真実を明らかにし、
過去の戦争を美化し、
新たな犠牲者を生み出そうという流れを
追い詰めていくために、
少しでも役立ちたいと思うのです。
これは、参議院選挙での自民・公明政権の大敗北、
安倍政権の無残な週末と無関係ではないと思われます。
世論が政治を正していく、この流れをさらに広げたいものです。
「集団自決」の実際を語る生存者の方の話は、衝撃的でした。
それに突き動かされない人はいないと思われます。
軍は、他国民を聖戦の名のもとに虐殺しただけではなく、
自国民をいかに追い詰めていくものなのか。
これらの人たちの体験は、
動かすことのできない事実の重みがあります。
その事実を、教科書検定という形で抹殺することと、
靖国神社の公式参拝、
防衛庁の防衛省への昇格、
憲法改悪、
イラク特措法などは、一連のものです。
現在の日本軍は、かつて激しく戦った米軍とともに、
なぐりこみ戦略のもとで海外派兵を
主任務にするように変質しました。
政府は、国民の納得と参加をえるために、
執拗に歴史を改ざんするのです。
2018年にはこれらの生き証人が
いなくなるといわれてます。
同じ過ちを繰り返さないためにも、
教科書からの削除は
許されることではありません。
沖縄の熱い大会を見て、
私は、戦争の真実を明らかにし、
過去の戦争を美化し、
新たな犠牲者を生み出そうという流れを
追い詰めていくために、
少しでも役立ちたいと思うのです。
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西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
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