お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
「AEDは、どこにありますか?」 ― 2008/05/24
防災訓練のメニューのなかに、突然倒れた人の救命のための処理がありました。
①「もしもし、大丈夫ですか!」という、よびかけに始まり、②窒息を防止するための頭の位置を変えること、③大声で救援を求めて、「あなた、119番に電話してください」、「こちらのあなたは、AEDを○○支所から、取ってきてください。」という指示をすること、④AED到着までに、人工呼吸と心臓マッサージをすること、⑤AEDの操作、⑥人工呼吸+マッサージ+AED操作などの作業を交代で行うこと、などなど。
先日のペンギンさんでの訓練が生きてきましたねぇ。(心臓マッサージのテンポを保持するために歌う歌は、「アンパンマンの歌」、「世界でただ一つの花」ともう一つは「地上の星」でした)
一連の訓練が無事終了したあと、JR駅を通りがかったとき、AEDがどこにあるのか、確かめようという気になりました。
京阪三条の駅には、改札口の外にありますね。
ではJR大津駅はどこにあるんだろう?
改札口の外に見当たりませんから、(よせばいいのに・・・)、改札口に聴きに行きました。
「AEDは、どこにありますか?」
「それは・・・そうそうキオスクの裏手、あそこにあります。」
「改札口の中ですね。外で事故が起きたら、ここから入ればいいのですか?」
場所確認だけで引き下がらず、念押しをするものですから、駅の事務所から人が集まってきて、「だれか、AEDが必要な人がいるんですか!」とあわてた様子。
まあ、ふつうはここまで聞きませんよね。
「今日、防災訓練があったので、確かめたかったのです」と笑顔でいって、引き上げてきました。
そういう文脈が伝わっていないと変だと思われるはずですね。
遠くから見ていたカミさんは、話をきくと、大笑いでした。
まあ、「AEDどこですか」と聞けば、使うって思いますものね。
①「もしもし、大丈夫ですか!」という、よびかけに始まり、②窒息を防止するための頭の位置を変えること、③大声で救援を求めて、「あなた、119番に電話してください」、「こちらのあなたは、AEDを○○支所から、取ってきてください。」という指示をすること、④AED到着までに、人工呼吸と心臓マッサージをすること、⑤AEDの操作、⑥人工呼吸+マッサージ+AED操作などの作業を交代で行うこと、などなど。
先日のペンギンさんでの訓練が生きてきましたねぇ。(心臓マッサージのテンポを保持するために歌う歌は、「アンパンマンの歌」、「世界でただ一つの花」ともう一つは「地上の星」でした)
一連の訓練が無事終了したあと、JR駅を通りがかったとき、AEDがどこにあるのか、確かめようという気になりました。
京阪三条の駅には、改札口の外にありますね。
ではJR大津駅はどこにあるんだろう?
改札口の外に見当たりませんから、(よせばいいのに・・・)、改札口に聴きに行きました。
「AEDは、どこにありますか?」
「それは・・・そうそうキオスクの裏手、あそこにあります。」
「改札口の中ですね。外で事故が起きたら、ここから入ればいいのですか?」
場所確認だけで引き下がらず、念押しをするものですから、駅の事務所から人が集まってきて、「だれか、AEDが必要な人がいるんですか!」とあわてた様子。
まあ、ふつうはここまで聞きませんよね。
「今日、防災訓練があったので、確かめたかったのです」と笑顔でいって、引き上げてきました。
そういう文脈が伝わっていないと変だと思われるはずですね。
遠くから見ていたカミさんは、話をきくと、大笑いでした。
まあ、「AEDどこですか」と聞けば、使うって思いますものね。
コメント
_ MK ― 2008年05月25日 09時28分42秒
_ BIN★→MKさん ― 2008年05月25日 10時25分17秒
AEDの強烈さを、実感として、もてませんでした。
上の記事のなかで、《①「もしもし、大丈夫ですか!」という、よびかけ》と書きましたけれど、正しくは、「意識の有無を確認する」とすべきでしたね。息子も別の班に参加していましたが、「そんな小さな声や、軽い肩たたきではダメ!」と指導されていました。
AEDの使用方法のなかでも、「離れてください」というアナウンスが機械から流れてきます。このアナウンスが流れても、平気で倒れている人に触っている人がいて、注意をうけていましたが、衝撃の強さの実感がないためです。
MKさんのコメントを家族にも読ませましょう。
上の記事のなかで、《①「もしもし、大丈夫ですか!」という、よびかけ》と書きましたけれど、正しくは、「意識の有無を確認する」とすべきでしたね。息子も別の班に参加していましたが、「そんな小さな声や、軽い肩たたきではダメ!」と指導されていました。
AEDの使用方法のなかでも、「離れてください」というアナウンスが機械から流れてきます。このアナウンスが流れても、平気で倒れている人に触っている人がいて、注意をうけていましたが、衝撃の強さの実感がないためです。
MKさんのコメントを家族にも読ませましょう。
_ 仙台市民 ― 2008年05月26日 00時03分47秒
>>MKさん
>だから患者さんの意識の確認等きちんと訓練される事を望みます。
>意識があったら、逆に苦痛でホントに死んでしまいますから。
AEDは使用時に装着者の心電図を自動解析します。
必要が無いと判断されれば電流を流しませんので、その心配はあまり無いと思われます。
ただ、そういったこともあり通電パッドをきちんと素肌に密着させる必要がありまして、
たとえば胸毛の濃い方などは剃ってから装着するそうです。(AEDには安全カミソリが同梱されているらしいです。)
同様に女性の場合でも下着を外さねばならないので、我々男性陣にはちょっと手を出しにくいですよね。
あと、金属製のネックレスも外す必要があるそうです。
ところで、何でこんなにこの話題に食いつくかというと、
私もつい先日応急救護講習を受講したばかりだからです。
二種免許を取得するために受けた6時間の講習だったのですが、いつまで覚えていられるか不安だったので受講後改めてネットで調べました。
実際にそのような事態にならないのが一番ですが、いざという時にはきちんと実行できるように準備だけはしておかないと、と思います。
>だから患者さんの意識の確認等きちんと訓練される事を望みます。
>意識があったら、逆に苦痛でホントに死んでしまいますから。
AEDは使用時に装着者の心電図を自動解析します。
必要が無いと判断されれば電流を流しませんので、その心配はあまり無いと思われます。
ただ、そういったこともあり通電パッドをきちんと素肌に密着させる必要がありまして、
たとえば胸毛の濃い方などは剃ってから装着するそうです。(AEDには安全カミソリが同梱されているらしいです。)
同様に女性の場合でも下着を外さねばならないので、我々男性陣にはちょっと手を出しにくいですよね。
あと、金属製のネックレスも外す必要があるそうです。
ところで、何でこんなにこの話題に食いつくかというと、
私もつい先日応急救護講習を受講したばかりだからです。
二種免許を取得するために受けた6時間の講習だったのですが、いつまで覚えていられるか不安だったので受講後改めてネットで調べました。
実際にそのような事態にならないのが一番ですが、いざという時にはきちんと実行できるように準備だけはしておかないと、と思います。
_ MK ― 2008年05月26日 07時10分28秒
BINさん、仙台市民さんへ
安心しました。
安心しました。
_ BIN★→仙台市民さん、MKさん ― 2008年05月26日 08時54分18秒
MKさん、仙台市民さん
お二人のコメントを呼んで、
「なるほど」と思うことばかりです。
心電図の自動解析ですが、AEDを使うと、
「解析中」というアナウンスがありました。
訓練では、一律に、そのあとに、
電気ショックを与えるプロセスだけが続きます。
ですから、この解析の結果、
電気ショックが不要となる可能性について、
考えませんでした。
そういうことだったんですねぇ。
一つ一つが意味があることだと知りました。
お二人のコメントを呼んで、
「なるほど」と思うことばかりです。
心電図の自動解析ですが、AEDを使うと、
「解析中」というアナウンスがありました。
訓練では、一律に、そのあとに、
電気ショックを与えるプロセスだけが続きます。
ですから、この解析の結果、
電気ショックが不要となる可能性について、
考えませんでした。
そういうことだったんですねぇ。
一つ一つが意味があることだと知りました。
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西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
先日入院して、心房細動の治療のために電気的除細動による治療を受けました。全身麻酔の下で行われたため私は全く覚えていませんし、苦痛等も皆無でした。
しかし2ヶ所の電極痕が火傷として残るほどの恐ろしい治療ですし、その電気ショックで体が跳ね上がる程だそうです。AEDを使う様な場合の患者さんは、意識が全く無いので苦痛は無いそうですが・・・?(怖いです)。
だから患者さんの意識の確認等きちんと訓練される事を望みます。意識があったら、逆に苦痛でホントに死んでしまいますから。