お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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この暑さで散歩する気になれません2008/07/16

名前がわかりませんが、ピンクの花
暑さに負けて、散歩する気になれません。
ですから、花の写真も途切れがち。

健康のために歩くと
決めたのですから
熱中症対策をして、
しっかり歩くようにします。

先日、カミさんと夜、仕事帰りに、
アルプラザで待ち合わせ。
夕食とネコのために買いものをする。
たまのデートなので、安上がりだけど
マクドナルドでコーヒー飲んでおしゃべり。
「Iさんと、宵よい山コンサートに行ってきた」
「だれが来てたの?」
「高石ともや・・・とかだけど、
 三上寛って知っている?」
「知っているけど」
「コンサートに来てた。Iさんが歌聴いて
『とてもついていけない!』って言ってた」
(歌の中身を聴きましたが、
私もついていけそうにありませんでした)
「坂本スミ子さんが・・・初CD出すって」
「え!?」
「LPは出していたけれど、CDは初めてだって」
「もう70歳になるのにすごい迫力」
ということで、坂本スミ子さんで盛り上がり
ネコ砂が軽く思える晩でした。
家に帰り着く直前に、焼きそば用のソバを
買い忘れて、私だけがアルプラザにもどるはめに。
「代わりに、ネコ砂持つわ」って言うけれど、
もう家は、目の前じゃないですか!

『女狙撃兵マリュートカ』2008/07/16

『女狙撃兵マリュートカ』
どこで見つけたのか忘れましたが、このDVDを持っています。
1957年カンヌ国際映画祭審査員賞を受けた作品ということで買ったのだと思います。
グリゴーリー・チュフライ監督のデビュー作。
この名前でぴんとこない方には、『誓いの休暇』の監督といえばいいのかも。
ストーリーは単純です。
時は、ロシア革命直後の内戦時代。革命軍(赤軍)と反革命軍(白軍)が血みどろの戦いをしています。
主人公は、赤軍に参加した女性狙撃兵。名手。40名もの白軍兵士を射殺しています。
41番目の的は、白軍の将校。
しかし、射殺に失敗し、捕虜に。そして、戦闘のなかで、女性狙撃兵と捕虜の将校だけとなり、内戦から切り離された空間で、愛が芽生える。
しかし、外界とのつながりができたとき、悲劇が起こる。女性が狙撃し、将校は死。号泣。
愛する人が敵に殺されるならば、恨みのむけようもあります。自らの手で殺してしまったことに救いのない悲しみがあるのです。
その悲しみはどこに向ければいいのかと問いかける作品。
ストーリー展開が予測できるだけに、最初は見るのがすこし照れくさい気がしました。しかし、どろどろした作品に慣れてしまった感性にも、訴える力がある作品に仕上げたのは、監督の力量というものですね。

 原題は、СОРОК ПЕРВЫЙ。
直訳すれば、41番目。

私は、この抽象的なタイトルのほうが好きです。

天狗の鼻・・・でしたっけ?2008/07/16

「ほら、天狗の鼻」という思い出に
お昼休みに、せっせと歩きました。
これは、昨日決めたことですね。

一週間ぶりに、仕事場近くの
なぎさ公園に出ました。
草原は、同じように見えますけれど、
しずかに変化していくのですね。
ニワゼキショウはどこかへ消えて、
エノコログサが目立つようになりました。

湖岸に隣接したマンションの生垣に
なつかしい花を見つけました。
それが、この小さな花です。

遊んでもらった記憶が蘇えります。
花を鼻の先につけてもらい、
「ほら、天狗の鼻」といって
笑っていました。
それが、母だったのか、
別の人だったのか、
忘れてしまいましたけれど・・・。

見慣れない花ですが、名前は??2008/07/16

名前はなにですか、これ?
去年はなぎさ公園で見た記憶がありません。
ですから、見慣れないって書きました。
それだけのことなのですが、
花の名前を教えてください。



クローズアップすれば、上のように派手な花です。
しかし、実際は小さくて、思ったよりも目立ちません。
真ん中あたりに花がありますが、わかりますか?

ヒメジョオン、それとも、ハルジオン?2008/07/16

ヒメジョオン、それとも、ハルジオン?
ヒメジョオンとハルジオンは、名前もそうだけれど、
実際もよく似ているらしいですね。
私は、ヒメジョオンのつもりで撮ったのですが、
ネットで調べているうちに、自信がなくなりました。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)