お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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ヴァレリー・アファナシエフ : ブラームス作品集2008/09/21

ヴァレリー・アファナシエフ : ブラームス作品集
ヴァレリー・アファナシエフは、
ピアニストであると同時に、作家。
書く文章は私にはとても難解に思えます。

しかし、このCDに寄せている
アファナシエフ自身の文章は、
わたしには、例外的に
わかりやすいものとなっています。

ブラームスの音楽は日本庭園のように季節のプリズムを通じて味わわれるものである。ブラームス晩年の作品は秋と冬の気配にあふれている。
・・・
ブラームス晩年の作品は、音よりもむしろ静寂へとつながっていく。

ブラームスのインテルメッツィオも
アファナシエフの演奏も
静けさ、安らぎをあたえてくれますね。

アオサギ2008/09/21

アオサギの飛翔
ひさしぶりにアオサギを見る。
湖岸の湿地帯に潜んでいたのに、
私が知らずに近づいたので、
飛び立っていった。

しばらくすると、空に舞う姿が見えた。
レンズを交換するゆとりもなくて、
55mmのまま撮影。



木にとまろうとする姿も美しい。

ムクドリ2008/09/21

エサがとれました、ムクドリ
ムクドリは、いつも数羽でなぎさの並木で
遊んでいる・・・ように見えた。
実は、エサを探していて、ちょうど、
上手に見つけたところだった。

ほら、ほらネコが!2008/09/21

大声で叫んだので、ネコがこっちを見ています
大津地方裁判所を通り過ぎようとしたとき、
「ほら、ほら、ネコ!!」とカミさんが叫びました。

私が、ネコの写真を楽しんで
撮っているのを知っての親切心。

でも声が大きすぎて、ネコに聞えていますよ。
びっくりして、こっちを見ているじゃないですか。
しかも、普通のレンズでは遠い!



ん、耳が変。
たれていますね。
獲物を追いかけるとき、ネコが耳を
下げることはありますが、
常時この状態のネコははじめて。

あ、そういう種類がいましたね。
なんていいましたっけ?

澤地久枝『火はわが胸中にあり―忘れられた近衛兵士の叛乱竹橋事件』2008/09/21

『忘れられた近衛兵士の反乱 竹橋事件』の本
戦争と平和についての本をよく読みます。

07年から、サイドワークとして、旧陸軍墓地の
保存と調査の運動にかかわってからは、
比較的系統的に読むようにしてますが、
・・・まあ、実際は、ゆきあたりばったり。
書店で見つけては、読んでいるのです。

ですから、この本が出ていることも知らずにいました。
もちろん、澤地久枝さんは存じ上げています。
講演も聴かせていただきましたから。

ともかく、今日、紀伊国屋書店で見つけ買いました。

竹橋事件は、明治政府が闇に葬ってきた
軍の反乱事件。この種のものとしては唯一の事件です。
近衛兵が大砲をもって政府に立ち向かうのですから、
政府に与えた衝撃は大きかったと思います。
それに参加した兵士の思いを”発掘”した本です。

この事件は、別の機会に知り、しかも
郷土のかかわる人物が登場するのでよけい衝撃的でした。

そうそう、昨晩、映画『硫黄島からの手紙』を借りてきました。
睡眠不足だったので、残念ながら、途中でとめてしまいました。

これから、この本を読むことにします。

hummingbird様、この花の名前をもう一度教えてください2008/09/21

思い出せません、この花の名前・・・(悲)
この花を見るたびに、
himmingbirdさん撮ったハチドリの
ビデオを思い出します。

ハチドリだけではありません。
この花は、ハチドリの好物じゃなかったでしょうか。
以前、ブログで載せたときに、
”まかせなさい!”って感じで、
この花の名前を教えていただきましたよね。
hummingbirdさんにです。



でも、思い出せないのです、名前が。
わが家の前の公園に咲いています。
ハミングバードはいません。
アブがいます。



そういえば、この花じゃないって場合もありますね。
私のいつもの早とちりで。

ともかく、見ていただけますか?
いま、パロアルトは何時でしょうか?
ご家族は、その後、お変わりありませんか?
そのイワシおいしそうですね(笑)

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)