お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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枯れ葉の複雑な色合いが私は好きです2008/09/24

枯れ葉は味わい深い色合いです
枯れ葉を撮りました。
どこから変色するのかわからないし、
どこに黒ずみができるのかわからない、
偶然で複雑な色合いが興味深かったのです。

今年のお盆のこと。

後期高齢者医療制度に無念さをかくさなかった義父は、
高齢運転者標識の義務化にも、怒りを燃やしていました。
ともに75歳というだけで、無理やり分ける仕打ちへの
悲しさ、悔しさ・・・だったと思います。

初心者マークは、通称「若葉マーク」。
高齢運転者標識は、なんていうのでしょうか。
「落ち葉マーク」それとも「枯れ葉マーク」?
・・・それを口にしたら、カミさんに叱られました。
「それは失礼だ」って。
だって、そういうように見えるし、
それをイメージしたとしか思えません。
呼び方はともかく、高齢者への仕打ちには、
許せないという思いが募る今日この頃。

そうそう、紅葉も始まっているんですね。
みなさんのところは、どうですか?



澤地久枝さんの本を探して2008/09/24

澤地久枝さんの本を買ってきました
時間を見つけて、本屋に飛び込み、
澤地久枝さんの本を買ってきました。

あわてていたので、1冊ダブりました。
それが、『道づりは好奇心』
「タカクリの花」から読み始めたのですが、
普通の人じゃないなぁと思いました。

女性らしい本もありますね。

sophiamamaさんから、紹介された
『滄海よ眠れ』は、第一巻がありました。

ちなみに、カミさんは『道づれは好奇心』と
『わたしが生きた「昭和」 』を買って、
サインしてもらっていました。
5月にあった講演会で。
私がそのとき買って読んだのは、
『密約―外務省機密漏洩事件』

少々、お馬鹿な質問をしますが、
澤地さんを、戦争や軍隊などのテーマに
駆り立てたものは、なになんでしょうか。
五味川さんのお仕事をサポートしたことが
契機なんでしょうか?
私はそんな肝心なことさえ知らない読者ですから。

カヤツリグサ2008/09/24

カヤツリグサウ?
この草が田の畦に、ヒガンバナと並んで咲いていた。
カヤツリグサという名前が、すぐに浮かんだ。
なぜだか、不思議。

でも、合っているのだろうか?

カヤツリグサは、「蚊帳吊草」と書く。
でも、どうしてこういう名前なのか、
その姿を見てもわからない。



「蚊帳」と聞いて、イメージできる子ども達は、
もうほとんどいないだろう。
部屋の四隅にたらしてある紐に結んで、
広げる作業も楽しくて、
できたテントのような姿の蚊帳のなかに、
上手にもぐりこんで騒いでいた・・・・

それも今は昔。
この草の名だけがその語り部になるのだろうか。

ツル2008/09/24

ツル
鶴ではなくて、蔓。
ヒッツキムシの先をつかんで、
思いっきりひっぱっている。
見ていて楽しい。



どういう風に、
つかんだのだろう?
草なのに動物の姿がだぶる。

モー♂ネコの爆睡2008/09/24

モー♂ネコの爆睡
朝、窓際で、モー♂ネコの姿を見つける。
近づいても、無反応。爆睡している。
メー♀ネコも、ムー♂ネコも平気なのに、
モー♂ネコ一匹だけが、びくびくしていた昔がうそのよう。



仕事場で、ディスプレイに写るこの姿をみて、
食べ過ぎに注意しようと思った。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)