お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
狸晴れ ― 2009/03/01
オオイヌフグリ ― 2009/03/02
天童荒太『まだ遠い光 家族狩り第五部』 ― 2009/03/02
天童荒太の文庫版『家族狩り』の最終部が『まだ遠い光』。
当初の版とは、登場人物の名前や運命が異なっているという。
私は、初期版を読んでいないので、なんともいえない。
小説としては、どこか違和感がある。
終わってないのだ。
展開されていない問題や人物像があり、
それがさらなる想像力を刺激し、
ストレスとして読む私に残るからだろう。
この物語を覆っている閉塞感は、
作家によって解決されるのではなく、
現実の社会が解決すべきものなのだと
私は思う。
当初の版とは、登場人物の名前や運命が異なっているという。
私は、初期版を読んでいないので、なんともいえない。
小説としては、どこか違和感がある。
終わってないのだ。
展開されていない問題や人物像があり、
それがさらなる想像力を刺激し、
ストレスとして読む私に残るからだろう。
この物語を覆っている閉塞感は、
作家によって解決されるのではなく、
現実の社会が解決すべきものなのだと
私は思う。
青柳いずみこ 『ボクたちクラシックつながり』(文春新書) ― 2009/03/07
少し前に買ったのに、読まずに放置。
天童荒太を読んだあと、
シリアスな気分が続いていました。
青柳いづみこさんの
『ボクたちクラシックつながり』は、
見るからに、楽しくよめそうなのに、
手がだせずにいました。
木曜日が休日。
久しぶりにリラックス。
『のだめカンタービレ』のビデオをはしごしました。
それで、気分が軽くなり、
金曜日にこの本を拾い読み。
「え!のだめ?!」
できすぎた話だけど、
この本のサブタイトルは、「ピアニストが読む音楽マンガ」
なんのことはない、『のだめ』を肴に書いているのです。
そういう偶然にルンルンして、
一気に読みました。
しかし、最後は現実に引き戻される話でした。
天童荒太を読んだあと、
シリアスな気分が続いていました。
青柳いづみこさんの
『ボクたちクラシックつながり』は、
見るからに、楽しくよめそうなのに、
手がだせずにいました。
木曜日が休日。
久しぶりにリラックス。
『のだめカンタービレ』のビデオをはしごしました。
それで、気分が軽くなり、
金曜日にこの本を拾い読み。
「え!のだめ?!」
できすぎた話だけど、
この本のサブタイトルは、「ピアニストが読む音楽マンガ」
なんのことはない、『のだめ』を肴に書いているのです。
そういう偶然にルンルンして、
一気に読みました。
しかし、最後は現実に引き戻される話でした。
鷹の爪は赤いが、足の爪は黒い ― 2009/03/09
一ヶ月ほど前から、変だなと思っていました。
足の爪。
左足の小指の爪が黒い・・・。
目が悪いし、体も硬い。
よく見えないので、しばらく
そのままになっていました。
カミさんに一昨日、軽く言いました。
怒られました。
脅されました。
「来年は、私ひとりってことね!フン」
2年前にも同じ事があったような・・・。
TV番組でやっていましたね。
ほっておくと怖い病。
皮膚ガンでしたっけ??
一日たって、忘れていると、
「どうしたの、病院行った?」
(あ、気にしてくれているんだ)
そこで、なにかうれしくなって
必ず病院にいくと約束。
今日、昼休みに病院に行きました。
午後1時までが診察時間で
私が最後の患者。
「あの~、きつく踏まれたことありますか?」
「う~ん?(ハートならいつもだけど、足は?)」
「血豆ですね」
(ちなみにタイトルは特に意味がありません)
足の爪。
左足の小指の爪が黒い・・・。
目が悪いし、体も硬い。
よく見えないので、しばらく
そのままになっていました。
カミさんに一昨日、軽く言いました。
怒られました。
脅されました。
「来年は、私ひとりってことね!フン」
2年前にも同じ事があったような・・・。
TV番組でやっていましたね。
ほっておくと怖い病。
皮膚ガンでしたっけ??
一日たって、忘れていると、
「どうしたの、病院行った?」
(あ、気にしてくれているんだ)
そこで、なにかうれしくなって
必ず病院にいくと約束。
今日、昼休みに病院に行きました。
午後1時までが診察時間で
私が最後の患者。
「あの~、きつく踏まれたことありますか?」
「う~ん?(ハートならいつもだけど、足は?)」
「血豆ですね」
(ちなみにタイトルは特に意味がありません)
佐高 信 『現代を読む 100冊のノンフィクション』(岩波新書) ― 2009/03/10
見開きの2ページで一冊が紹介されている。
とても読みやすく、実用的にできている。
100冊のうち、私が読んだものはわずか。
思い切り反省させられもするし、
意欲をかきたてられもする。
カバンの中に入れている一冊。
出版は1992年。
とても読みやすく、実用的にできている。
100冊のうち、私が読んだものはわずか。
思い切り反省させられもするし、
意欲をかきたてられもする。
カバンの中に入れている一冊。
出版は1992年。
黄色い水仙 ― 2009/03/13
ヒメオドリコソウ ― 2009/03/14
これって桃の花? ― 2009/03/15
「茶のみやぐら」で見つけたどこか懐かしい狸 ― 2009/03/16
西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
最近のコメント