お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

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サムソン・フランソワのショパン作品集(BOX10枚組)2010/11/02

 CDを車に積んで走ります。とっかえひっかえしていると、ちがったケースに入れてしまい、後で探すのに大騒動。BOXはその点ましです。数字がちがっても、同じ箱の中ですから。
 サムソン・フランソワのショパンを昨日まで積んでいました。友人のKさんに乗せてもらったときにかかっていたのがショパン。演奏は、フジコ・ヘミング。論理的なつながりはありませんが、それでショパンでフランソワを載せて走っていました。
 音源は確かに古いです。音が丸くなっていますから。最初に聞いたピアノ協奏曲第一番で、わたし的にはブレークしました。ピアノ・ソロは普通にはじまるんだろうと無防備に聴いたのが間違いの元。遅い!!怪しい!油断禁物で・・・気に入ったのです。
Youtubeで演奏する姿が見たくなりました。見つけたのが、バラードの4番。

コメント

_ やつしろ ― 2010年11月02日 21時20分16秒

貴方の経歴は知りませんが、万事、相当な方!だと思っています。^:^

またまた、いい音楽有難うございます。
私の学生時代は、モノラル、エス盤の時代で、クラシックの交響曲なんか、何枚も何枚もで、そりゃもう大変でした。
78回転・・LPが33回転・・・
エルピーレコードが出来て、レコードコンサートが、大津の公民館などであるときなど、担当者は差し上げて持っていました。(めっちゃ高価でした。)
ステレオになった時の感激・・・そんな時代の天才ですね・・・サムスン・フランソワ・・・
同じ曲を弾いていても、彼のはフランスポクッテお洒落でした。
私の30代に、40代の若さで死んだんでは・・・?

_ MK ― 2010年11月02日 22時20分47秒

「サンソン・フランソワ」ですか、四番のバラード渋いですね。
私のショパン、ボックスセットは「アルツール・ルービンシュタイン」の演奏を買いました。
ショパンイヤーなので、いろんなボックスセットが安価に出回っています。
バラードなら第一番が好きなのですが、故、田宮二郎さん主演「白い滑走路」の影響でしょう(笑)。

_ BIN★→やつしろさん ― 2010年11月03日 01時14分51秒

SPで長大なクラシックの曲を聴く時代。
そのころからですか・・・すごいですね。
私の学生時代は、LP時代でした。
CDになったのは、1980年代でしたね。

SPも知ってはいます。
蓄音機と呼ばれた時代のSPプレーヤーが
わが家には、戦前から生き残っていました。
面白がって、日の丸行進曲などのSPを聞いた記憶があります。
重くて落とすとひび割れて円盤が使い物になりませんでした。
手巻きに太い鉄釘のような針でした。
スピーカーは、直接針の音を増幅するかたつむりの耳
みたいでしたね。
・・・残しておけばよかったですね。

SP時代の演奏家は好きです。
シュナーベル、コルトー、カザルスなど。
けっこう音もしっかりしていますし。
音が貧しいだけに、
こっちから耳をすまそうとしますから、
想像力がたくましくなり、
名演奏に聞こえるのかもしれませんが。

_ BIN★→MKさん ― 2010年11月03日 01時17分11秒

ルービンシュタインは健康的なところがいいです。
ナクソスが復刻した旧全集を買いました。
ボックスと音源が同じでなければ、
ほしいのですが。

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BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)