お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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クラシックCDの検索用リンク集(作成中)2007/06/01

●クラシック音楽についてのサイト

Classical Archives
http://www.classicalarchives.com/

●CD情報

CDジャーナル
http://www.cdjournal.com/main/top/

●販売店

タワーレコード
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfHome.jsp

AMAZON
http://www.amazon.co.jp/

●レーベル

LIVE CLASSICS
http://www.live-classics.com/

BIS
http://www.bis.se/index.php

大型店とまちづくり2007/06/01

イオン・モールの草津市新浜への出店計画にどう向かい合うべきかを考えたくて、ヒントとなる本を探しています。
 以下の岩波新書2冊を購入しました。
 このブログを見ていただいている方で(どれくらいのアクセスがあるんだろう?)、推薦本があればよろしくお願いします。

●大型店とまちづくり -規制進むアメリカ、模索する日本-
  矢作 弘 2005年7月

 タイトルもぴったりですけれど、『規制緩和政策の下で店舗面積や営業時間が自由化され、巨大な総合スーパーや専門量販店が都市郊外に次々進出、旧来の商店街の衰退が著しい日本。これに対し米国では、大型店急増への疑問が高まり、地域社会へのその功罪をめぐる論争、自治体による規制などが活発化している。両国の実情を通して、これからのまちづくりを考える』と紹介文に書いてあります。
 
 そうか、日本に規制緩和を求めたきたアメリカでは逆にそうなっているんだと思いました。まあ「米国で広がる規制の波にヒントが山ほどある!」と帯に書いてあるのも気に入りました。

●地域再生の条件    本間義人 2007年1月

 これもパラパラとめくりましたが、タイトルもそうですし、市町村合併の評価も共感して、買うことにしました。

さっさと読みきることにします。

J.S.Bach Svyatoslav Richter2007/06/01

VЕНЕЦИЯレーベルのCD(輸入版)本日購入

平均率以外は、既出の音源だと思います。
平均率は、インスブルック・ライヴ、ウィーンでの録音およびこれで三種類になるということになります。
まだ聴きはじめです。

録音データが極めて不十分な気がします。

●バッハ:平均律クラヴィア曲集第1集他
CD.1
イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971 1948年
イギリス組曲第3番 ト短調 BWV.808 1948年12月19日
2台のピアノの為の協奏曲 ハ長調 BWV.1061 
アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ)
ルドルフ・バルシャイ指揮モスクワ室内管弦楽団 1959年12月21日
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV.1052
クルト・ザンデルリンク指揮ソビエト国立交響楽団 1955年4月22日

CD.2&3
平均律クラヴィア曲集 第1集 1969年4月20,21日 モスクワ・ライヴ
【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

政治家が倒れるということ(目片市長の不幸と幸運)2007/06/01

目片市長が3月に倒れたあと、再起できるのかという声がありました。しかし、再び公務につくということになりました。下の記事は、産経新聞のもの。これによって、状況がわかりましたが、初期の対処がわかり、復帰についても納得した次第です。

*************************
目片大津市長、驚異的な回復
 脳の血流障害の可能性があるとして3月下旬に入院し、今月10日に公務復帰を果たした大津市の目片信市長が急速な回復をみせ、周囲を驚かせている。復帰当初に使っていた杖(つえ)も今は必要なくなり、公務時間も次第に増え、「責務を全うしたい」と意気軒高。「奇跡的な生還」(関係者)ともいわれる回復の裏には、倒れた場所に偶然、市民病院の医師らが居合わせたという幸運もあった。(有川真理)

 「大変や」「救急車を早く」

 目片市長が倒れたのは3月23日、同市のホテルで開かれた自治連合会の懇親会の席上だった。会の終盤、参加者全員が輪になって「琵琶湖周航の歌」を歌っていたとき、突然、フロアの絨毯(じゅうたん)に後ろ向きに倒れ、いびきをかき出した。

 駆け寄る参加者、救急車を呼びに外に飛び出す市の職員。会場は騒然となった。そのとき容体を診たのが、大津市民病院の医師らだった。同じホテルの別の部屋で懇親会を開いていたところ、知らせを受けて駆け付けたのだ。市長の様子を気遣う関係者らに「動かしてはいけない」と注意し、救急車がくるまで見守った。「あのとき、医師らが適切な処置をしてくれなかったら…」。市の関係者らは偶然の幸運に感謝する。

 目片市長は市民病院に入院当初、ろれつが回らなかったり、左手にマヒがあるなど、「重症の様子」(市幹部)だった。しかし治療の結果、次第に元気になり、一般病棟に移ると、見舞いに訪れた市の幹部らに統一地方選の動向を尋ねたり、仕事の指示をメモにして渡すなどした。

 退院は今月7日。そのわずか3日後に公務に復帰した。「回復力は驚異的。一般の人の半分の期間で退院された。これが政治家の意欲なのかもしれない」と医師も驚くほど。医師が杖を取り上げるまで歩行訓練を続けるなど、リハビリ中から並々ならぬ復帰への熱意を見せていたという。

 「倒れてから、健康についての意識が変わった」と話す目片市長。1日2箱吸っていたタバコをやめ、禁酒も宣言。食事は野菜類を中心とし、1日1800カロリー以内に抑え、リハビリをかねた早朝の散歩も続けている。

 職員の健康にも気をつかい、「健康なときにこそ、健康診断を受けるように」と庁内放送で呼びかけ、幹部会議でも健康管理の大切さを話したという。

 「私の存在が認められるのは、公務以外にない」。目片市長は力を込めていう。ただ、現在も投薬や定期的な検診は続けており、「無理せず、くれぐれも慎重に」と周囲は気遣いをみせる。

(2007/05/31 03:38)

たそがれ清兵衛2007/06/02

●たそがれ清兵衛

藤沢周平の小説。この新潮文庫本には、「たそがれ清兵衛」「うらなり予右衛門」「ごますり甚内」「ど忘れ万六」「だんまり弥助」「かが泣き半平」「日和見与次郎」「祝い人助八」が収録されている。

どれもこれも、主人公の名前らしいが、さえないタイトルである。
本来主役とはされない人物を主役にしているのだ。
最初の三つを読んで気に入りました。

もっとも、これはカミさんが買ったものですから、要返却。

●ブックオフにて5冊購入

先日、Tさんのところまでモノを届ける帰り道に、ブックオフに立ち寄り、5冊購入しました。105円×5冊=525円の出費。

そのうちの三冊に目を通しました。

①間の研究 日本人の美的表現(南博編 講談社1983年)
  
  あ、古い本だったんだと思いました。
  買った理由は、「おどりのリズムと間」という章。
  ここに、ガリーナ・ウラーノワとか、マイヤ・プリセツカヤの名前があったからです。まあ、ロシア物だとつい買ってしまいます。

②残像にインストール 舞台美術という表現  新川貴詩
  光琳社出版 1994年

 まっさらな本ですね、これは。装丁が気に入ったし、本のつくりもそう。
 注が下段についていて、写真もちらほら。
 とにかく、序章にあたる部分は読了。 

③芸術学ハンドブック 神林恒道+潮江宏三+島本博浣=編
   勁草書房  1989年
  学術本っぽい。図版やなじみの名前がたくさんでてくるので購入。

 あとは「世界の名著」シリーズから2冊ですね。
 政治学のもの。ラスキなど。

ふれあいバスの明暗2007/06/02

「ふれあいバス」をキーワードにネットを検索すると、
いくつかの自治体の取り組みがでてきます。

●猪名川町のふれあいバス

たとえば、兵庫県川辺郡猪名川町
      http://www.town.inagawa.hyogo.jp/

サイトのタイトルには、「いつまでも住み続けたいまち猪名川町」
と書かれてあり、暖かさを感じます。

ふれあいバスのページには、つぎのように書かれています。

『ふれあいバス(猪名川町公共施設循環バス)は、お年寄りや子どもなど車を運転されない人の移動手段の確保を目的に、平成12年4月1日より運行を開始しました(定員:大人35名)。当初は1台で町内公共施設間で運行していましたが、みなさまからの要望により、平成13年11月22日より2台に増便しました。
 2台のバスが、町内を北部・南部に分けて町内公共施設間を午前・午後の1日2便、運行しています。』

ああ、そうなんだ。きっと町民によろこばれいることと思います。

●旧安曇川町の「ふれあいバス」

わたしが身近に知っているのは、
滋賀県の旧安曇川町の「ふれあいバス」・・・。

このバスはもう乗ることができません。
この6月1日から完全廃止となったからです。

街の高齢者の方々を中心に、存続のために署名運動などの努力をされているのを知っています。合併(05年1月1日)から2年半、がんばられましたけれど、残すことはできなかったのです。

切り捨てた人のことをいう必要はないでしょう。

運動された人たちは、必要があるから残してほしいと
願われたのです。
必要あるところ、発明ありです。

・・・いつまでも住み続けたい街めざして、負けずにがんばりましょうね。
私もそういう一人でありたいと思います。

スビャトスラフ・リヒテルのロシア語サイト2007/06/02

●ロシア語 リヒテルサイト

リヒテルのロシア語サイト。
これは、COOL!!

ボリソフ(Юрий Борисов)の
「リヒテルは語る」(宮澤淳一訳:音楽の友社)
(原題は По направлению к Рихтеру: 1979-1983)も、テキスト全文を読むことができる。

リヒテルの写真も多い。
その他、いっぱい!!!

ロシア語読める人はどうぞ
読めなくても写真は見えます。
サイトに入って左の列 Фотографии をクリック。

サイトは以下のところ。 
http://www.sviatoslavrichter.ru/books/

街中の事務所にアゲハチョウがきました2007/06/02

下町の事務所の駐車場に、アゲハチョウが来ました。集会の最中でしたが、逃げるそぶりもありません。参加しているつもり?
逃げる体力がないのかも知れません。

街中の事務所にアゲハチョウがきました ②2007/06/02

横からも写してみました。こんな美しさはなんのために?なんて考えるのは、おかしなことでしょうか。

ホームレス3ヶ月という・・2007/06/03

ホームレスの方から生活相談をうける。
30代前半の男性だが、仕事を失って3ヶ月目。
自宅はなく、車の中で生活をしているとのこと。
車はガソリンを買えず、バッテリーが上がっているので、
家の代わりにそこで住んでいるという。

とりあえず、仕事を探してあげようと思うが、
簡単に見つかるものではない。

生きることをあきらめないこと・・・それしかいえない。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)