お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


Google
WWW を検索 このブログ内を検索

「本屋にいくとトイレにいきたくなる」という話2009/05/05

今日は休日。一般的には連休後半なのだが、
私には、ニ連休の二日目に過ぎない。
そういう仕事なのだ。

K君が珍しく体調が悪いので、
家族でのお出かけはなし。
H君はサッカーの試合に行った。

そういうことで、カミさんと二人で
買い物に出かけることにした。

例によって、本屋に立ち寄ることにしたのだが、
ふとあることを思い出した。

「『本屋にいくとトイレにいきたくなる』ってきかない?」

トイレもいろいろだが、ウンチの方。
母が言っていたのか、妹が言っていたのか
思い出せないけれど・・・私も経験あり。

そんなことをカミさんに話した。

カミさんは、
「そんな話はどこかできいた。
きっとそういう症候群があるんだろう」
という。

本屋・ウンチ症候群??

そんなものはないんじゃないか。
休日で、食事をとる→気持ちにゆとり
→本屋でもいこうか→到着した頃に
そういうタイミングになる。
だって、火のないところに煙はたたないし。

P.S.・・・休日らしくバカバカしい話を
かきたくなりました。
失礼しました。

Vladimir Sofronitsky : Scriabin Recital (Denon COCQ-83669→70)2009/05/05

Vladimir Sofronitsky : Scriabin Recital (Denon COCQ-83669→70)
ソフロニツキーのスクリャービン曲集。
有名なディスクなんでしょうね、これは。

スクリャービンを聴きたいと積極的に
思うことはありません。
それでも、作品番号の若い時代のものは、
ハッとする美しさがあります。
紫のイメージ。

神秘主義の洗礼をうけて以降は、
私の耳が追いつかないのです。

村上春樹&佐々木マキ『ふしぎな図書館』『羊男のクリスマス』2009/05/05

村上春樹&佐々木マキ『ふしぎな図書館』『羊男のクリスマス』
佐々木マキ&村上春樹の絵本。

『羊をめぐる冒険』でカギをにぎる羊男。
それが登場しているので、買いました。

不思議で、
暖かくて、そして
悲しくて、ぼんやり考えてしまう・・・
そういう絵本です。

佐々木マキというお名前から
女性だと誤解していました。
ちがったんですね。
失礼しました。

赤い角から白い花へ2009/05/05

赤い角から白い花へ
連休も終わろうとしている今日、
ひさしぶりに雨が降りました。
いつもより暗い街路で、
白い花が目立ちました。



そうそう、そこは↑4月23日には、
赤い芽が多数あったところです。

近づくと、赤い芽が白い花に
変わっていました。

え~、そうなんだ。

大江健三郎 『静かな生活』2009/05/05

大江健三郎 『静かな生活』
大江健三郎さんと故・伊丹十三さんは、
ご親戚にあたりますね。

大江さんの原作を伊丹さんが監督を務めて
完成させたのが『静かな生活』でした。

K君が伊丹作品に興味を持って、
「マルタイの女」「マルサの女」
「マルサの女2」「ミンボーの女」
「お葬式」などと一緒に、
「静かな生活」も借りてきました。

「静かな生活」という映画は、
見たことがある・・・いやいや
どこかで読んだことがある・・・と思いました。

読んだことがあるなら、
我が家に本があるはずなのですが、
見つかりません。

今朝、ブックオフでたまたま見つけました。
200円なので気軽に買いました。
でも、なんか装丁がちがう気がします。

う~ん、記憶違いなんでしょうか。

ちなみに、この本のタイトルは
「静かな生活」ですが、
私にはそうは思えないのです。

これは、記憶違い、いえいえ
思い違いではないと思います。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)