お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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これがマンションの「売り」なのでしょうか?2007/09/21

マンションの広告・・・。
購入者の好みをくすぐるマンションのキャッチフレーズ。

う~ん、私にとってはいまいち。

マンションを買うつもりもないので、勝手なことを言うのですが、マンションの中だけが世界じゃないですよ。そこだけで完結してしまうのは、「まち」に住むといえないと思います!

・・・ところで、なにに怒っているんだろう、私は。
まあ、広告とは関係ないかな。そんなことは住む人の勝手だとわかっているのですけれど。

・・・・旧市街に住み慣れた人間だって自分を再認識しました。

書いていることは、意味不明ですね。

進む高層マンション建設。「防音」の文字がうるさいくらい!?2007/09/21

マンション建設現場。「防音」の文字がかえってうるさいかな。
大津市は、人口増加が続いています。
それは、いいこと??
 地理的な条件もありますが、政令指定都市になるという野望をいだいて、人口計画を建てて、行政が促進しているからです。
 そのために、ひずみが生まれています。
 たとえば、全国でもワースト10内にはいるマンモス小学校ができてくるとか、100名を超える学童保育所もそうです。
 その人口増を狙って、郊外型の大型複合商業施設が進出(イオンモールなど)し、競争の激化と庶民の暮らしの困難さで、住宅街に近いお店やチェーン店が閉店するなどです。
 環境を守れというのが時代の要請なのに、湖岸にはどんどんマンションがたち、歴史的な町並みやかつての商店街はくずれていきます。

 いろんなベクトルが錯綜しているなかで、市長選挙がはじまります。
それは、市民全体が、自分たちの市について考える絶好の機会です。
もちろん、私にとっても。

しかし、自分たちの市がどうなっているのかをすべての市民がつかむことは困難です。
 自分のこと、そして目の前で、この瞬間に起こっていることは、わかります。しかし、どういう流れで進んでいるのか、そして、それはいいことなのか、悪いことなのか考えるゆとりと情報がすべての有権者に提供されているわけではありません。
 選挙は民主主義の大事な制度ですが、上のような前提がなければ、民意が生かされるものとはなりませんね。

 それはともかく、「防音」の文字がいっぱい。
 うるさいぐらいに書かれています。効果はどうなんでしょうか?

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑬ 琵琶湖原人出現!!2007/08/07

私が感動して、カルガモと湖面を見つめていると、いきなり声をかけてくる人がいました。上半身裸で、パンツひとつのお姿。

「見たとおり、ここ数年、水がきれいになった。ジェットボートを禁止したおかげや。(いきなり)自民党はあかん。嘉田知事になんとかしてもらえるよう期待しているが・・・どうなることか」
「このあたりは、水が澄んでいてシジミが取れたんやがなぁ。あんたらは知らんやろうけれど・・・」

それで思い出しました。シジミで思い出しのです。
ここは、ずいぶん前に、私が釣りをして、透明な湖水の足元に見えるシジミを取って遊んでいた場所だったのです。(忘れるぐらいの昔??)

「いえ、知っています。私も採ったことがありますから」

満足そうに笑うとその方は(まるで琵琶湖原人みたいに見えました)、そのまま湖岸を歩いていかれました。

私は、強く思いました。

もはやこの高層マンションの建設を止めることはできません。
しかし、そこに住むであろう方々にお願いがあるのです。
それは、琵琶湖とともに暮らしてきたこのような住民のような想いで琵琶湖と接してほしいのです。
マンションの裏手には、平和にカルガモやセキレイが暮らしています。その環境を壊すことだけはしないでほしいのです。

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑫カルガモはそのまま湖面へ2007/08/07

 カルガモ(だと思うのですが)の二羽は、ほんの近くに私がいるのにまったく気にする様子もなく、さっさと湖面へすすんで行きました。
 きっと近くの人たちはこれらのトリを大切にしてきたんでしょうねぇ。

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑪いきなり近くで動くものいました2007/08/07

砂浜は藻などが打ち上げられていますが、湖面から砂浜が透き通ってみえています。呆然としていたら、すぐ近くの岸になにかが動いています。
・・・・・・・カルガモのつがい!!
写真のど真ん中に最初の一羽がいて、その後ろにもう一羽がいます。

藻と区別がつかないかも知れません。
見えますか?見えない方は拡大表示を使ってください。

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑩湖岸から見た高層マンション2007/08/07

砂浜に出た後、ふりかえって高層マンションを撮影しました。
うらやむような場所を隠すように建設されているのです。

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑨なぎさ公園にはない砂浜が広がっていました2007/08/07

私が感動したのは、そこに砂浜があったことです。
昔は当たり前であった砂浜の湖岸。それが、私が腹を立てている高層マンションの建設現場の裏手にそのまま残っていたのです。
まるでタイムスリップしたようでした。

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑧琵琶湖岸に到着2007/08/07

土手をどんどん行きました。そして、一気に視野が広がりました。
琵琶湖だ・・・心がなぜか躍りました。

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑧土手をどんどん湖岸へ2007/08/07

お地蔵さんをこえて、土手をどんどん進みました。琵琶湖にむけて風景がひろがってきます。なんかなつかしくうれしく思いました。

建設中の琵琶湖の「壁」を見る ⑦お地蔵さん?2007/08/07

 建設中の巨大な高層マンションと小川の間のわずかな小道。人一人が通れる細さです。でもあるだけましだと思い、短い時間でも湖岸までは行ってみようと思いました。
 入り口にお地蔵さん・・・なんでだろう?
 通るなってことでしょうか?
 巨大なビルとの対照が不思議でした。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)