お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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滋賀会館がまだ生きていることを示す看板2008/09/14

滋賀会館がまだ生きていることを示す看板
2008年9月で閉館が決まっている滋賀会館。
最後かも知れない大ホールでの映画鑑賞に
出かけた。その途中に看板を見つける。
なにげない看板だが、文言を読んでおもわず立ち止まる。

この看板も消されるのだろうか?

それとも、過去形で書き直されるのだろうか?

滋賀会館最後の月 : 9月30日閉館2008/09/14

滋賀会館最後の月
滋賀県庁前にある滋賀会館。
それが、この9月に閉館を余儀なくされる。
今、正面には、「OKINI」の文字。

優れた映画を紹介して生きた
「シネマホール」は少なくとも2年間は残るらしい。

大ホールで映画を見る機会がなくなるまで、
カウントダウンに入っている。

内部をこうして、観客として
見ることができるのは最後かもしれない。





『天然コケコッコー』と『ジョゼと虎と魚たち』
本日は、この2本。

大ホール内部の見納め?@滋賀会館9月閉館2008/09/14

これから大ホールにはいります
1954(昭和29)年に開館してから、
2008年で54年目になります。
ずいぶん長期間にわたって、
県下で随一の設備と規模を誇りました。
県立図書館も附属していて、文化の
センターとしての役割を果たしてきました。

「シネマホール」主催者の方が、
映画の幕間で、かなり長く思いを
お話になりましたが、うなずくことばかりでした。

さて、開演前に、大ホールを写しました。
1階前列のほうなので、撮れる範囲は限定されています。



まず左。



そして正面。フルの大きさではなく、 画面の左右が狭められています。



最後に、右です。

今年も曼珠沙華(彼岸花)2008/09/14

今年も曼珠沙華(彼岸花)
「酔ちゃんブログ」で、彼岸花を見る。
そうか、そういう季節になったんですね。

琵琶湖に流れる小川の端で、
赤い色を見つけて、
近づくと、彼岸花。
これは川の両側に
栽培されているもの。

ずっと昔に、祖父から、
この花を怖いと思う話を
聞かされた。
もう、思い出すことができない。

今年は、多忙な秋になりそうなので、
野原で彼岸花を見ることができないかも
知れないと思う。

スリーサイズはわかりませんが、ベゴニア2008/09/14

葉っぱも写しました(謎)、ベゴニア
それは、去年の10月のこと。
ベゴニアと思われる写真を載せました。

「名前教えてください」って書いたら、
ブログ犬と歩けばゴミを拾う in 沖縄ばるタンさんが、つぎのコメントを。

ベゴニア????
葉っぱも入れて写真を撮った方が、調べやすくなると思います~ あとは身長かな~
体重とかスリーサイズは必要ないです

葉っぱは今年は入れて撮りました。
身長っていうのは、土から上のことでしょうか?
それなら、約15から20センチぐらいかな。
体重とスリーサイズは、無視しました。

ばるタンさん、忘れているでしょうね。
思い出して、もう一度、笑いました。



にゃこりんさんは
ベゴニアセンパフローレンス?
ベゴニアはすごくたくさんの種類がありますが、センパはごく一般的なものです。
幾重にも咲いて咲いて花の茎が伸びきった最後のところに咲いているところではないでしょうか。
ピンクもあったのです。
この二つの写真なら、わかりますか?

熱く染まる秋をつくりだしたもの=総選挙に2008/09/14

去年の10月のススキです、涼しげですね
上の写真は、去年の秋。10月12日に撮影しました。
夕暮れ時で、いかにも涼しげで、気に入っています。
今年の秋は、そうはいかないようですね。
地球温暖化が原因?いえいえ、そうではありません。



それでは、上の写真の右上すみで、
こぶしを握っている方が原因?いえいえ、ちがいます。
その後の方です。

総選挙の審判をうけない総理が2代続き、しかもともに
政権投げ出しをするというのは、異常のうえにも異常です。
政治の不安定さは、政権党がその力を失っているという
ことでしかありません。
そのような政権を維持しようとすれば、
どんな手段をとっても、有利な状況を作り出して
解散総選挙に打って出るしかありません。

「投げ出し」のマイナスをプラスに変えるために、
前回同様に、総裁選挙の大マスコミキャンペーンを使う。
それで有利な状況を作り出して、その余韻のなかで、
解散・総選挙・・・そうです、ここまでは、
どのマスコミでも指摘しているところです。

これらは、冷静に見れば、わかること。
自民党の集票マシンは、構造改革路線によって、
自らの足元を崩しています。
党員数の減少は目を覆うほどです。
組合を政党代わりにして、集票マシンを動かした手法も、
正規雇用が激減したもとでは、効力を失っています。
小泉元首相がしたように、劇場効果はカンフル剤の
ようなものであって、マスコミのあおる熱が必要です。
それで、いつまでも操作できるものではありません。
うける言葉と現実のギャップは、ますます激しく
なっています。
こういう事情が、総裁選挙キャンペーンとその報道を
頼ることになるのです。

新総裁に魅力と力があるなら、その政治手腕を示した
あとのほうが、選挙は有利のはず。
代表質問だけをうけて、ただちに解散するということは、
これ以降行う政治が、国民に支持されると思って
いないからです。

こういう政局報道よりも重要なのは、
草の根の思いと動きを見据えることではないでしょうか。

私は滋賀県に住んでいますが、ここ2~3年の動きを見ても、
結果の後追い報道が目立ちます。
現実の力関係を基礎にして、記事を組み立てれば、
”堅実”ですが、新しい変化に目を閉ざすことにもなります。
二匹目のドジョウ的に流行を追う類推記事も、
売れるかも知れませんが、似た結果となるでしょう。

有権者は、はっきり変わってきたのです。
政治家、ボス、マスコミが操作できる受身の存在では、
なくなってきたというのが私の実感です。
そういえば、だれもが発信者となれ、地域や組織に
しばられないつながりができるインターネットの普及も
一つの要因です。

今度の選挙では、結果そのものもそうですが、
未来を見据えた”光る”記事を読みたいと
思っているのです。

総選挙日程ですが、
この一ヶ月の報道を見ても、
「年末から年始」というものから、
わずか数日で、「10月解散、11月上旬投票」
というものに変わりました
そして、今、 

■ 9月22日(月) 自民党総裁選挙
■ 9月24日(水) 臨時国会開会
■ 9月29日(月) 所信表明演説
■10月 1日(水) 各党の代表質問
■10月 3日(金) 解散
■10月14日(火) 公示
■10月26日(日) 投票

という日程が現実のものになろうとしています。

この日程どおりならが、今日は、
公示日までちょうど一ヶ月の時点にあたります。
この秋は、夏以上に熱くなりますね。

カンナの花びらはどこに???2008/09/14

これはカンナの花、それともおしべ?
これは、カンナでしょうね。

Wikipediaの記述を見ていると、わからなくなりました。
一方で、「赤・黄色・ピンク・白、黄色に赤の絞りや赤の水玉模様のある花を開く」と書いてありますが、他方で、「花びらのように見える部分は、6本あるおしべのうちの5本で、残りの一本だけがおしべとして機能する。」とあります。
 花びらのように見えるっていう部分がおしべ?
 では、最初の「花を開く」の花はどこ?

9月中旬にもアジサイは生きています2008/09/14

9月中旬のアジサイ
季節はずれでも、花は咲くんですね。
アジサイの花はうなだれていますが、
まだ形を残しています。

花もそれぞれってことですね。
気候変動との関係はどうなんでしょうか?

「陸軍墓地 荒廃の危機」(広島比治山)という記事とHBさんに2008/09/14

『陸軍墓地 荒廃の危機』(産経新聞8月23日付)
 8月23日付けの産経新聞に、「陸軍墓地 荒廃の危機」という記事が載りました。この日のトップ記事は、北京オリンピックで男子400メートルリレーの銅メダル獲得を伝えるものでした。
 それで、思い出して、古新聞をお隣さんからいただいてきました。
 旧真田山陸軍墓地につづく大きな規模の墓地が、国の管理から市の管理に移されたのち、保存にふさわしい予算がつけられることなく、ボランティアの努力で維持されているが、その高齢化がいちじるしく、今後があやぶまれ、荒廃の危機にあるという内容でした。
 私は、これを読んで、心にチクリと刺さるものがありました。
 旧大津陸軍墓地の調査と保存運動をしようと去年から、仕事の合間に取り組んでいるつもりですが、当地で開催できた見学会(語る会)は去年11月のただの1回。
 それ以降、個人的な調査はしているものの、保存にむけてのアピールなどの活動が止まっているからです。
 逡巡しているときに、HBさんからのコメント。
 ありがとうございました。元気をいただきましたよ。
 この一年間で、判明したことなどを含めて、どこかでけじめをつけて、報告会もしくは見学会をしたいと思います。仕事柄・・・可能なのかと不安になりますが、大津にも協力していただける方がいるのですから。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)