お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
湖西バイパス騒音問題は無料化から深刻になりました ― 2007/05/27
●バイパス騒音対策の集い
上の写真にご注目。
山手の住宅街の一角に過ぎません。
しかし、写真には写りませんが、轟音が鳴り響いています。
トラックが見えるでしょうか?
そこが旧バイパス道路、現在は国道161号線です。
京都市から大津市の山手を縦断し、高島市にむかう自動車専用道路。
静かな環境のよい住宅街を貫通しているのですが、
割高の料金設定だったために、ほとんど車が通らない静かな道でした。
それが、2005年8月1日から無料となりました。
「無料はありがたい」ことだと歓迎する向きは、もちろんあります。
これまで、住宅街の中を通り抜けられていた地域があり、
この無料化でその被害が減ったところはなおさらです。
しかし、ある地域では、突然、深夜におよぶトラック街道となり、
これまでの数倍の騒音・振動・排気ガスの被害が生じることになりました。
これをそのままにしておけるはずがなく、
被害をこうむっている方々が立ち上がられています。
27日の午後2時からの集まりに私も参加してきました。
●その解決のために、なにができるのか。
私も考えてみることにしました。
手始めに、必要な知識をえることからはじめようと思います。
■湖西バイパスメモ
京都新聞によると、2006年に県警が調査。
「県警交通企画課によると、湖西道路と西大津・志賀バイパスの1日の交通量は約4万8000台から約8万台に増えた。これに伴い、国道161号は約15万台から約13万5000台に減り、同課は「朝の出勤時間帯のスムーズな通行が可能になった」としている。半面、湖西道路では、1998年から無料化前まで1件もなかった死亡事故が、無料化後は相次いだ。今年7月に乗用車と大型トラックが衝突、母子ら3人が亡くなるなど、5件の事故で計9人が死亡した。」(2006年9月2日付)という。
■騒音問題メモ
環境省: 騒音対策について
http://www.env.go.jp/air/noise/noise.html
社団法人日本自動車工業会のサイトから、
騒音基準のページです
JAMAー騒音基準ー
http://www.jama.or.jp/eco/noise/
騒音計のレンタル総合案内
http://www.rex-web.co.jp/kan/kan01.htm
上の写真にご注目。
山手の住宅街の一角に過ぎません。
しかし、写真には写りませんが、轟音が鳴り響いています。
トラックが見えるでしょうか?
そこが旧バイパス道路、現在は国道161号線です。
京都市から大津市の山手を縦断し、高島市にむかう自動車専用道路。
静かな環境のよい住宅街を貫通しているのですが、
割高の料金設定だったために、ほとんど車が通らない静かな道でした。
それが、2005年8月1日から無料となりました。
「無料はありがたい」ことだと歓迎する向きは、もちろんあります。
これまで、住宅街の中を通り抜けられていた地域があり、
この無料化でその被害が減ったところはなおさらです。
しかし、ある地域では、突然、深夜におよぶトラック街道となり、
これまでの数倍の騒音・振動・排気ガスの被害が生じることになりました。
これをそのままにしておけるはずがなく、
被害をこうむっている方々が立ち上がられています。
27日の午後2時からの集まりに私も参加してきました。
●その解決のために、なにができるのか。
私も考えてみることにしました。
手始めに、必要な知識をえることからはじめようと思います。
■湖西バイパスメモ
京都新聞によると、2006年に県警が調査。
「県警交通企画課によると、湖西道路と西大津・志賀バイパスの1日の交通量は約4万8000台から約8万台に増えた。これに伴い、国道161号は約15万台から約13万5000台に減り、同課は「朝の出勤時間帯のスムーズな通行が可能になった」としている。半面、湖西道路では、1998年から無料化前まで1件もなかった死亡事故が、無料化後は相次いだ。今年7月に乗用車と大型トラックが衝突、母子ら3人が亡くなるなど、5件の事故で計9人が死亡した。」(2006年9月2日付)という。
■騒音問題メモ
環境省: 騒音対策について
http://www.env.go.jp/air/noise/noise.html
社団法人日本自動車工業会のサイトから、
騒音基準のページです
JAMAー騒音基準ー
http://www.jama.or.jp/eco/noise/
騒音計のレンタル総合案内
http://www.rex-web.co.jp/kan/kan01.htm
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://nostalghia.asablo.jp/blog/2007/05/27/1537354/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。