お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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TWITTER2009/12/06

TWITTER。日本語でも「ツイッター」。
全世界では1億数千万人。
日本では3百数十万人が利用。
「ブログとチャットを足して2で割ったようなサービス」
とWikiでは書かれている。
試してみているけれど、
まだどういう可能性が開かれるか、わからない。

そういえば、9.11の事件は、ネットで
チャットをしている最中に起きた。
チャット、サイト、SNSとブログ。
そして、ツィッター。

ブログのことだけれど、
不要のものがどっさり来てからというもの、
トラックバックは、使わない機能と化してしまった。
それでも、私のメインは、ブログ。
エントリーが個々ばらばらに存在しているのが
難点なので、まとめてつかえるツールがいいのだけど。

「青空文庫」 人気の本2009/08/03

「青空文庫」  人気の本
私の使っているケータイは、iphone。
楽しみは多いけれど、持ち運びに困っていた。
中途半端な大きさなのだ。

マイブームは読書。
楽しみはとても大きいけれど、
本は、iphone以上に持ち運びに困っている。

iphoneのソフトに、青空文庫ビュアーがある。
青空文庫は、そのままのテキストでも
見ることが出来るけれど、
本のような雰囲気があればうれしい。
そんな思いを受け止めてくれるソフトだ。

私がダウンロードしたのは、「i文庫」

そこには、人気の本というページが
あって、ランク順に並んでいる。
それが、上の写真。

「蟹工船」のブームはまだ続いている。

著作権が切れた本なら、
7000冊読むことができる青空文庫。
とっても、うれしい。
しかも、iphoneの大きさに収まる。
本を持ち歩くかさ高さに比べれば、
iphoneが、ちょうどいい大きさに
見える今日この頃。

サイト『沖縄発!役に立たない写真集』から2009/07/17

お借りしてセピア色に焼いた「読谷村の忠魂碑」
ネットは画像名でも検索ができる。
「忠魂碑」というキーワードを入れると、思ったより多数の画像が画面に表示された。ひとつひとつを丁寧に見ていく。
注目したのは、『沖縄発!役に立たない写真集』に掲載されている沖縄の忠魂碑とそのコメント。
トップには次のように書かれている。
特に断りを入れてある写真を除き、著作権等は一切放棄します。
個人利用、商用、軍用、医療用、食用、飲用、奥様の昼間のお楽しみ用問わず自由にご利用頂けます。また、承諾確認のメールは必要ありません。
当然ながら加工も自由です。煮るなり焼くなり好きにして下さい。
なお、ご利用になって、特にトラブル等有りましても、当方は一切関知しません。
当サイトの画像、文章の引用をされた場合、Web上、印刷物上問わず、当サイトからという事を明記して頂く必要は全くありません。というか、その前に、人様のお役に立てる様な写真は一切ありません・・
また、ここに書いてある内容の真偽は定かではありませんので、鵜呑みにする前にご自分で調べてみてください。当サイトをご利用になられる事によって、皆様の社会的信用の失墜、経済的損失、もしくは、クーデター、災害の発生等、皆様に不利益不都合となる事案が発生致しましても、当方は一切の責任を負いません。

こういう事情で、上の写真はこのサイトのものを使っている。ところで、下のリンクをぜひクリックください。サイトのオーナーさんが、忠魂碑につけているコメントはなかなかの代物です。「クーデター」覚悟で言うならば(笑)・・・。

読谷村の忠魂碑ここをクリック。

首里城の忠魂碑ここをクリック。

もう限界?!PC2009/06/27

自宅で使っているPCが危ない状態。
昨日から、電源をいれても、
起動しようとしません。

メッセージを読むと、システムが入ったHDを
「そんなん、知りません」といっています。

なんどか繰り返して、
なだめていたら、やっと
「あ、やっぱりついていました」と
起動を始めた。

なに言っているんだい、
ちゃんとついているじゃんと
怒る私。

こんなことを繰り返すようでは、
もうだめですね。

どうしよう?
ブログ継続不可になってしまいます。

いまのうちにデータを退避すべきですね。

こんなブログいいんじゃない:『鍾馗を尋ねて三千里』2009/06/16

あるとき、ある偶然で、ブログ『鍾馗を尋ねて三千里』に出会いました。

ここをクリック。

このわかりやすさに感動。

だって、ひたすら
屋根の上の瓦の鍾馗像を探すという内容。

すごい!と思いませんか。

鍾馗、鍾馗、鍾馗・・・ですよ!
ご本人がおっしゃるとおり、
マニアック度満開!

タイトルも思いがこもってて泣かせます。

こんな紹介ですが、怒ってらっしゃらないなら、
管理人さん、ぜひ、コメントくださいね。

のりたまごんさんへ2009/02/27

のりたまごんさん、
NIKONのCOOLPIX5400のことです。

年末にも連絡いただきましたので、
なんとかしようと思いましたが、
現在、紛失中なのです。

仕事場で使おうと車に載せいているときに、
雪道で荷物ともども、落としたことに
気がつかないままになっていたらしい。

見つかれば、お返事させていただけるのですが、
せっかくなのに、どうにもなりません。
仕事場を移動したときに、
まぎれたのかも知れません。

この場をお借りしてお詫び申し上げます。

ブログの意味2008/11/11

元の色を変えたら、違って見えるかと・・・。
ブログは、もちろん楽しんでします。
でも、たまに、開いたり、書き込むのが辛くなるときがあります。
仕事が仕事場だけで片付かなくて、
自宅までもちこむときは確かにそうです。
余力がないから。

でも、それだけじゃないのです。

ブログを訪問してもらっていることがうれしくて
少しでも楽しんでもらいたいと
変な責任やプレッシャーを感じてしまうのです。
これって考えすぎるとだめですね。
キーボードの手が重くなります。

さっき帰宅したばかりなのです。
一休みして、今日も、書きたいことを
書いてみたいと思います。

上の写真は、とくに意味はありません。

10月になりました2008/10/01

10月になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ブログを書くのはなんとかできますけれど、
忙しくなるとできないのが、
お知り合いのみなさんのブログの訪問。
この点、ご容赦ください。

9月の最終の週は、接触感染2008/09/26

パワーをもらった葛飾北斎展
冠雪した富士を背景に、
大波が船を襲います。
見るからに、ブルブル。

この絵を見ていうのではありませんが、
いったん上がった冷たい水に
ふたたび飛び込むのには、
覚悟がいりますね。

軍隊と市民生活とのかかわりを
身の回りから探っていこう・・・といえば、
気取りすぎかも知れません。
そのはじまりは偶然でした。
それから、戦争遺跡をめぐり、調べ、
ブログをノート代わりにしてきました。

読む方がいることをときどき忘れて
書いていました。

この作業は、決して冷たい水とか、
無味乾燥なものではありませんでした。
むしろ、わくわくすることが多いのです。
しかし、いったん途切れると、再開するには、
覚悟みたいなものがいるのです。

この9月最後の週、
葛飾北斎や小倉遊亀さん、そして
澤地久枝さんの執念を知り、
心から、なにかが浮かんできました。

それは到達できる水準の問題に無関係な、
人としての根源的な欲求なんでしょうね。

この9月は、いわば接触感染。
パワーが落ちたら、また会いにいきます。

そういえば、神戸でシャガール展がありますね。
見に行きたいと思っていますが、はたして
時間がつくれるでしょうか。

ブログからブログへ: BIN★からけんちゃんへ2008/09/23

《けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト》のけんちゃんさんが、ブログ世界について書いていました。きっかけは、「ブログ論壇の誕生」(佐々木俊尚・著 文春新書)。
 私は、これを読んだことがないので、本について書くことはできません。でも、けんちゃんさんが、書いていることについて、自分のブログでも、エコーを返してみたいと思いました。
 そういうことをやろうじゃないかって誘っているように読めたからです。
 ブログって、自分で日記のように書いて、楽しめばそれでいいと思っています。アメリカや韓国のように、政治を動かすようなものでなくても、とりあえず、いいんじゃないかと。
 個人ブログ、食べ物ブログ・・・他人が読んで、「?」と思っても、読む人を不快にしようと意図しているもの以外はOKじゃないかと。
 ただ、気になる指摘が、ありました。
「結局自分の仲間内から出なくて、異質の人たちを排除する考えが言葉になっているようですね」「商売人は商売人だけ。労組は労組だけ。政党筋は同じ政党筋だけ。同じ仲間と同じ趣味で、だべって行動する。」・・・そういうブログでいいのかってことですね。
 意識的というか、そういうものをブログでやろうという人はいるでしょし、そういう場合まで、あかんでぇっていえないと思います。
 それも、サークル的というか、同じ趣味や主張の人が地域年齢などの違いを超えて、仲間が増やせるって、ブログのよさだと思うからです。
 そういう場合でも、ブログって、もっと可能性があるよっていうアドヴァイスはOKだと思いますが。
 そうそう、結局、ブログ世界をどうする、こうするは、どういう社会を望むのか、いまの社会はもう少し変わったほうがいいんじゃないかという、ところに根がある問題だと思うのです。
 けんちゃんさんは、「異質の存在や意見を受け入れ、自己主張をできるようなブログでの交流が広がれば、ブログによる世論が社会に初めて影響が与えられると思います。日本はまだまだであると」と書いています。これは、本の趣旨なんでしょうか?
 たぶん、けんちゃんさんが共感をもたれた部分なんでしょうね。
 私も、共感できる部分です。
 ブログ炎上ってありますね。これって、意図的にやられていることなんでしょうか。たぶん、そうだと思うのですが、「異質の存在や意見を受け入れ」る土壌が社会にあれば、そういう事態は少なくなると思います。
 書くほうの問題もあるんじゃないかって思うときもあります。
 みんなも当然こう思ってるだろうと思って、書いていても、実は、違和感を持つ人がいっぱいいる・・・。
 私、ブログを書いていて、わかったのです。それは、大阪の橋下知事の言動を批判的に書いたときです。当然の意見のつもりで。でも、ちがったんです。猛反対のコメントされる方がいて、「ええぇ、そういう考えもあるんだ」と実感したのです。もちろん、 すべてのコメントに納得したわけではありません。 私が反省したのは、「異質の存在や意見」があることを、十分配慮して書いていたのかどうかっていう点なんです。
 うまくいえないのですが、ブログには、いろんな楽しみ方があっていいし、サークル的でもいい。しかし、まずいことに、日本のように、タコツボ型の社会にあっては、タコツボ型の使い方が定着してしまう。もともと、それに止まらない可能性をもつツールなのに、もったいないってことですね、きっと。
 大統領選挙に影響力をあたえるブログ世界ってお話なんですけれど、政治をブログで取り上げるって、簡単じゃないと思います。炎上の危険ってこともありますけれど、現実社会での意見の分岐は生々しすぎて、ストレートに思いを書けるときとそうでないときがあります。
 そういう方向にあまり役立っていないブログだって自覚はしています。
 突然、変なことを書くかもしれませんが、私は、トータルとしての自分をブログで表したいと願っているのです。願いっていうより、要求、欲求ですね。ネコのウンチから、異国の詩まで、関心のあることを感じたままに書いてしまいたい欲求ですね。仕事場でも、カミさんでも、そんな話、いちいちするわけにはいきません。それで、ブログに・・・。
 そうすることで、タコツボの中から、意見の違いを認め合えるような人と人とのつながりの土台になるなら、うれしいと思うのです。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)