お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
参議院選挙にむけて7党首討論 ― 2007/07/13
こういう政党間のやりとりは、国会で、もっと頻繁にやられるべきだと思います。国会の空洞化が気になります。それはそれとして、新聞記事をメモとして、残しておこうと思いました。
************党首討論の報道****************
<7党首討論>年金財源で応酬 消費税率も論議
7月11日21時59分配信 毎日新聞
安倍政権発足後初の本格的な国政選挙となる第21回参院選は12日、公示される。これに先立って主要7党首による党首討論会(日本記者クラブ主催)が11日、東京・内幸町の日本プレスセンターで開かれ、争点の年金問題や「政治とカネ」問題などを巡り論戦を展開した。
■年金問題
年金問題では、年金記録漏れよりも抜本的改革と財源問題に議論が集中した。民主党の小沢一郎代表は消費税率を5%に据え置き、消費税収13兆3000億円の全額を基礎年金部分(最低保障年金)の財源に充て、「年収1200万円以下」の所得制限をつけた上で最低保障年金を支給する同党案を説明。安倍晋三首相(自民党総裁)は「財源などは極めていいかげんな制度」、公明党の太田昭宏代表も「65歳以上の人がすべてもらうと22兆円かかる。多くの人がもらえないことがはっきりした」と迫った。
これに対し民主党の小沢一郎代表は「13・3兆円をすべて財源として最低保障年金に充てることで賄える」と反論。逆に、政府・与党が基礎年金の国庫負担率を09年度までに3分の1から2分の1に引き上げる方針を示していることについて、財源問題を追及した。
首相は歳出削減と経済成長戦略による税収増で「消費税を上げなくても済む状況に持っていきたい。それでも足りない場合は、今秋の抜本税制改革で議論していく」と税率引き上げに含みを持たせた。共産党の志位和夫委員長は「消費税を上げる可能性があるなら、参院選で国民に審判を仰ぐべきだ」と首相の姿勢を批判した。
■政治とカネ
赤城徳彦農相の事務所費問題では、社民党の福島瑞穂党首が領収書の公開を求めたのに対し、首相は「議員がルールを作った以上、それをしっかりと守っていくことで、自らを律していく」と語り、改正政治資金規正法にのっとって処理すべきだとの考えを示した。
記者から「一国の首相が(赤城農相の政治団体の)光熱水費が月800円と弁明しなければいけない状況は嘆かわしい」と追及されても「みんながルールを決めて、国会で政治資金規正法を変えて、(経常経費が)5万円を超えたら(領収書)添付を義務付けようというふうにした」と「ルール」を強調し、防戦に努めた。小沢氏は「政治とカネ」問題に触れなかった。
■選挙の位置付け
首相は「責任政党とは、政権を担うこととは何か。できることしか言わないことだ。私が約束したことは必ず実行していく」と述べ、政権与党の実績をアピールする戦略を鮮明にした。年金記録漏れ問題でも「社会保険庁を解体し、公務員制度を改革していく。それが私の戦後レジームからの脱却だ」と関連法の成立を強調。
小沢氏は「年金信任選挙」と位置付け、「自称『100年安心』の与党か、抜本改革の民主党か」と訴えた。勝敗ラインは、首相が明言しない方針を示していることから議論にならなかったが、小沢氏は「今回、与野党逆転を実現しないと、将来そういう機会はほとんどない。最大のチャンス」と野党で過半数獲得を目指す考えを強調した。
また参院選で与党が過半数割れした場合、民主、共産、社民の3党は、野党出身の参院議長の選出に共闘する考えを示した。【佐藤千矢子】
最終更新:7月12日1時27分
7党党首が討論会 年金、政治資金で激論
7月11日19時38分配信 産経新聞
第21回参院選が12日に公示される。主要政党7党の党首は11日、日本記者クラブ主催の討論会に出席し、選挙戦で最大の争点となる年金問題を中心に議論を交わした。安倍晋三首相(自民党総裁)は、基礎年金の国庫負担割合の引き上げに伴う財源に関し、「できれば消費税を上げなくて済む状況にもっていきたい」と述べた。
首相は「徹底的な歳出削減に取り組む。その上で、新経済成長戦略で税収増を何とか実現していく」と説明。消費税率アップによる税源充当に否定的な考えを示したものの、「それでもなお足りない場合は、今秋に行う抜本税制改革において議論していく」と含みも持たせた。
これに対し、共産党の志位和夫委員長は「消費税を上げる可能性があるなら、事前にこの参院選で国民の審判を仰ぐべきだ」と批判した。
民主党の小沢一郎代表は年金問題で「民主党は公的年金を税と保険料による最低保障と所得比例をあわせた新制度を提案している」としたうえで、現行制度とほぼ同水準の月額約23万円の給付を実現すると主張した。
公明党の太田昭宏代表は小沢氏の主張を「絵に描いたモチ」と財源不足を指摘すると、小沢氏は「年収1200万円超の人には最低保障のかさ上げ部分は遠慮していただく」、「(年収)600万円前後からなだらかに(給付制限に)いく」と説明、年収600万円前後から年金給付を一部制限する考えを示した。
年金問題に関連し、太田氏は「(年金給付の前提となる加入期間が)25年では長すぎる。期間を短くすることも、これから十分検討する余地がある」と指摘した。
赤城徳彦農水相の事務所経費の問題で首相は、「ルールは前もって決めて、決めたらそれに従う」と述べ、現行法では義務付けられていない資金管理団体以外の政治団体の支出にからむ領収書の公開は必要ないとの認識を示した。
国民新党の綿貫民輔代表は、参院選後に自民党と連携する可能性について、「最初からキャスチングボートを握るとか、連立だとかは考えていない」と述べた。また、志位氏と社民党の福島瑞穂党首は、民主党が参院で第一党になった場合、参院議長選で民主党候補に投票する意向を示した。
************党首討論の報道****************
<7党首討論>年金財源で応酬 消費税率も論議
7月11日21時59分配信 毎日新聞
安倍政権発足後初の本格的な国政選挙となる第21回参院選は12日、公示される。これに先立って主要7党首による党首討論会(日本記者クラブ主催)が11日、東京・内幸町の日本プレスセンターで開かれ、争点の年金問題や「政治とカネ」問題などを巡り論戦を展開した。
■年金問題
年金問題では、年金記録漏れよりも抜本的改革と財源問題に議論が集中した。民主党の小沢一郎代表は消費税率を5%に据え置き、消費税収13兆3000億円の全額を基礎年金部分(最低保障年金)の財源に充て、「年収1200万円以下」の所得制限をつけた上で最低保障年金を支給する同党案を説明。安倍晋三首相(自民党総裁)は「財源などは極めていいかげんな制度」、公明党の太田昭宏代表も「65歳以上の人がすべてもらうと22兆円かかる。多くの人がもらえないことがはっきりした」と迫った。
これに対し民主党の小沢一郎代表は「13・3兆円をすべて財源として最低保障年金に充てることで賄える」と反論。逆に、政府・与党が基礎年金の国庫負担率を09年度までに3分の1から2分の1に引き上げる方針を示していることについて、財源問題を追及した。
首相は歳出削減と経済成長戦略による税収増で「消費税を上げなくても済む状況に持っていきたい。それでも足りない場合は、今秋の抜本税制改革で議論していく」と税率引き上げに含みを持たせた。共産党の志位和夫委員長は「消費税を上げる可能性があるなら、参院選で国民に審判を仰ぐべきだ」と首相の姿勢を批判した。
■政治とカネ
赤城徳彦農相の事務所費問題では、社民党の福島瑞穂党首が領収書の公開を求めたのに対し、首相は「議員がルールを作った以上、それをしっかりと守っていくことで、自らを律していく」と語り、改正政治資金規正法にのっとって処理すべきだとの考えを示した。
記者から「一国の首相が(赤城農相の政治団体の)光熱水費が月800円と弁明しなければいけない状況は嘆かわしい」と追及されても「みんながルールを決めて、国会で政治資金規正法を変えて、(経常経費が)5万円を超えたら(領収書)添付を義務付けようというふうにした」と「ルール」を強調し、防戦に努めた。小沢氏は「政治とカネ」問題に触れなかった。
■選挙の位置付け
首相は「責任政党とは、政権を担うこととは何か。できることしか言わないことだ。私が約束したことは必ず実行していく」と述べ、政権与党の実績をアピールする戦略を鮮明にした。年金記録漏れ問題でも「社会保険庁を解体し、公務員制度を改革していく。それが私の戦後レジームからの脱却だ」と関連法の成立を強調。
小沢氏は「年金信任選挙」と位置付け、「自称『100年安心』の与党か、抜本改革の民主党か」と訴えた。勝敗ラインは、首相が明言しない方針を示していることから議論にならなかったが、小沢氏は「今回、与野党逆転を実現しないと、将来そういう機会はほとんどない。最大のチャンス」と野党で過半数獲得を目指す考えを強調した。
また参院選で与党が過半数割れした場合、民主、共産、社民の3党は、野党出身の参院議長の選出に共闘する考えを示した。【佐藤千矢子】
最終更新:7月12日1時27分
7党党首が討論会 年金、政治資金で激論
7月11日19時38分配信 産経新聞
第21回参院選が12日に公示される。主要政党7党の党首は11日、日本記者クラブ主催の討論会に出席し、選挙戦で最大の争点となる年金問題を中心に議論を交わした。安倍晋三首相(自民党総裁)は、基礎年金の国庫負担割合の引き上げに伴う財源に関し、「できれば消費税を上げなくて済む状況にもっていきたい」と述べた。
首相は「徹底的な歳出削減に取り組む。その上で、新経済成長戦略で税収増を何とか実現していく」と説明。消費税率アップによる税源充当に否定的な考えを示したものの、「それでもなお足りない場合は、今秋に行う抜本税制改革において議論していく」と含みも持たせた。
これに対し、共産党の志位和夫委員長は「消費税を上げる可能性があるなら、事前にこの参院選で国民の審判を仰ぐべきだ」と批判した。
民主党の小沢一郎代表は年金問題で「民主党は公的年金を税と保険料による最低保障と所得比例をあわせた新制度を提案している」としたうえで、現行制度とほぼ同水準の月額約23万円の給付を実現すると主張した。
公明党の太田昭宏代表は小沢氏の主張を「絵に描いたモチ」と財源不足を指摘すると、小沢氏は「年収1200万円超の人には最低保障のかさ上げ部分は遠慮していただく」、「(年収)600万円前後からなだらかに(給付制限に)いく」と説明、年収600万円前後から年金給付を一部制限する考えを示した。
年金問題に関連し、太田氏は「(年金給付の前提となる加入期間が)25年では長すぎる。期間を短くすることも、これから十分検討する余地がある」と指摘した。
赤城徳彦農水相の事務所経費の問題で首相は、「ルールは前もって決めて、決めたらそれに従う」と述べ、現行法では義務付けられていない資金管理団体以外の政治団体の支出にからむ領収書の公開は必要ないとの認識を示した。
国民新党の綿貫民輔代表は、参院選後に自民党と連携する可能性について、「最初からキャスチングボートを握るとか、連立だとかは考えていない」と述べた。また、志位氏と社民党の福島瑞穂党首は、民主党が参院で第一党になった場合、参院議長選で民主党候補に投票する意向を示した。
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西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
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