お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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『ロシア語通訳教本』(東洋書店:宇多文雄・原ダリア著)を買いました2007/08/02

 ロシア語の通訳になるためではありません。ロシア語力をすこしでもよくしたいと願っているのです。二度ぐらい立ち読みしてはためらっていました。かっても読むひまをもてるか心配だったからです。一昨日の夜に、息子のK君が参考書をほしいというので、家族で深夜に書店に出向きました。K君が真剣に勉強を始めたようですので、それに刺激されて買いました。
 「はじめに」の部分を読みながら、現在におけるロシア語通訳だけではく、ロシアと日本の交流のあり方などについて、おおよその見通しを持つことができました。それだけでも、地方都市に住み、ロシアとの交流にかかわっていない私にとって、大切な情報でした。
 この本の出版は、2007年3月15日。出版されて間もない本です。

自民党なぜまけたか ・・「格差拡大 地方の怨念」片山善博氏2007/08/02

前鳥取県知事の片山善博氏がつぎのように述べている(読売新聞7月31日)。
 『この選挙の特徴の一つは、多くの1人区で自民党が敗れたことである。・・・変化の理由の一つに地域間格差の存在があげられる』と。
 
具体的にはこうだ。

『景気回復によって大都市地域では雇用も税収もぐんぐん伸びている。一方、地方では景気回復の足取りは弱く、しかも、「構造改革」による「官の撤退」の影響をもろに受けている。良しあしは別にして、公共事業費の大幅削減と地方財政の圧縮は、地方の産業と雇用それに自治体財政に相当大きなダメージを与えた。
 もとより、地方は昔の状態に戻してほしいとまでは思っていない。しかし、格差の存在に鈍感で、口先以外には何らの施策も講じてこなかった自民党に対するルサンチマン(無念さ、怨念)は、確実に広がっている』と。

市町村合併による議員数の削減による組織選挙が機能しなかったこともあわせて指摘されている。

私は説得力があると思うのだが。

公園の木立にメジロを見つけました①2007/08/02

先日、公園の木立のなかを小さな鳥が飛び回っているのを見つけました。調子に乗って、この鳥の名前も聞いてみようと思ったら、カミさんが「それはメジロ」と言いました。カラスやハト、ワシやスズメ程度の知識しかない私よりは、まだよく知っている様子です。
写真の中央部にいるのですが、わかりますか?

公園の木立にメジロを見つけました②2007/08/02

メジロさんは、すこし目立つ枝へ移動しました。
*真ん中あたりですので、拡大表示でご覧ください。

公園の木立にメジロを見つけました③2007/08/02

枝にとまって、首をひねって・・・。
 変わった格好をしていますので、姿が見つけにくいかも知れません。真ん中あたりですので、拡大表示でご覧ください。

公園の木立にメジロを見つけました④2007/08/02

メジロさんは、別の枝へ飛び移って行きました。
*真ん中あたりで羽ばたいていますので、拡大表示でご覧ください。

参議院選挙結果は「地方の反乱」という評価2007/08/02

 読売新聞は、30日付から《どうなる安倍政権》シリーズを連載しています。その「中」は、小泉改革が中央と地方の格差を拡大し、そのことへの憤怒が自民党惨敗につながったという趣旨です。

 2日の同紙は、《自民惨敗1人区 路線価下落傾向》という記事(社会部 竹原興)を載せて、それを裏付けています。
 『1日に公表された路線価の下落が続く地域は、参院選の1人区とほぼ重なり合う。自民党が1人区で惨敗した理由としてあげられている地域間格差の問題が、地価の面でも浮き彫りになった格好だ』
 都心部は投資も好調、オフィス需要も右肩上がり。
『かたや地方都市は、企業の合併やリストラで支店などの撤退が相次ぎ、こうした動きとは無縁だ。県庁所在地でも、郊外に大型店舗が進出した影響で、中心部がシャッター街を化してしまった都市がある。景気は上向いているように見えるが、大都市も地方も好景気にわいたバブル期とは異なることは、地価動向からも明らかだ』

具体的には、宅地の平均路線価の動きで
3年連続上昇⇒東京都
2年連続上昇⇒千葉県、愛知県、京都府、大阪府
      上昇⇒北海道、宮城県、埼玉県、神奈川県、滋賀県、兵庫県
          福岡県
    横ばい⇒静岡県、奈良県、岡山県、愛媛県
      下落⇒その他の31県

「びわ湖大津夏祭り2007」で夜食を2007/08/02

 昨日は午後7時前に帰宅。自宅でくつろいでいると、カミさんも帰宅。「夏祭りに行こう!」と誘われて、出かけていきました。夕食も夜店で食べてしまおうというつもり。会場は、なぎさ公園お祭り広場。自宅から歩いて15分もかからません。 
 以前は、旧市街地で行われていた夏祭り。数年前jから、湖岸に近いお祭り広場に変わっていました。プログラムは5時からですが、私たちが出かけるのが遅かったので、祭りはほぼ最後の方でした。
 それでも人はいっぱい。
 江州音頭コンテストをやっているのですが、私たちは夜店が目当てでしたから、あまり見ずに、たこやき、だんご、スパゲティ・ミートソースを平らげて帰宅しました。
 私は人ごみが嫌い、カミさんはお祭り大好き。
 かみあわない二人ですが、この祭りについて話をしながら帰りました。
つぎの日記でそのことについて書いて見たいと思います。

 上の写真は、ケータイで写したものです(カメラを持たず参加)。手前の駐車場は、アーカスのもの。後ろの高い二つのビルは、明日都浜大津と例の「壁」マンション。
 「壁」については
 ↓
http://nostalghia.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674397

 
***********プログラム********************

17:00 ~17:20
「湖ラボ」deオープニングパフォ-マンス&セレモニ-
総合司会を務め「地球のためにびわ湖から」を提唱する川本勇さん率いる
「U★TIME BAND」と京都産業大学チアリ-ダ-部の夢の競演ステ-ジで華を添え、びわ湖大津夏まつりの開幕です。

17:20~17:40
U★TIME BANDミニコンサ-ト
アコ-スティックサウンドと歌声が会場に響きわたります。

17:40~18:20
大津を飾る!世界のMATSURI・日本の祭り
世界と日本の「祭り」が、びわ湖大津夏まつりに登場。
世界のMATSURIとして「サンバカ-ニバル」、日本の祭りとして「よさこいソ-ラン」が登場。熱くステ-ジを盛り上げます。

18:20~18:45
大津・響きの夏舞台2007
「びわ湖大津夏まつり」恒例の和太鼓ステ-ジ。威勢のよい和太鼓の響きとリズムが、夏まつりム-ドを盛りあげます。
《出演》「鼓鐵」

18:45~19:00
点灯式・来賓挨拶
大津港が夕闇に染まるころ、点灯式が華やかに総おどりの開始を演出

19:00~20:30
江州音頭総おどりコンテスト
びわ湖大津夏まつりのクライマックス。飛び入り参加も大歓迎!

20:30~21:00
総おどりコンテスト表彰式
バラエティ部門、ベスト部門の各連を表彰します。今年のベスト連は?

16:30~21:00
レトロ懐かしの夜市
昔懐かしい縁日の雰囲気を盛り上げます。
大津国際グルメ・ワンコインマーケット
世界の味がワンコインで楽しめるバラエティ豊かな屋台村が登場。

17:20~
アイスアートコンテスト
氷彫刻のコンクール。見事な氷彫刻が涼しげな夏の夜を演出します。

「びわ湖大津夏祭り2007」に思うこと2007/08/02

 数年前までは、JR大津駅から琵琶湖に伸びる30メートル道路にお祭り櫓(つまり中心)を置いて、開催されていたのです。
 駅から降りる人たちはそのまま祭りに参加できます。道路の両側には、夜店が並びます。踊りの列は、道路の上下線をぐるまわって沿道にならぶ聴衆にアピールするわけです。近くの商店街もお祭りにあわせて開店していて、臨時収入があるのです。
 つまり、数年前までは、人々が生活しているところで、行政も加わってにぎやかに祭りが行われていました。

 しかし、昨晩行った場所は、市街地とは隔離された場所です。

 運動場ぐらいの規模の閉じた空間ですから警備はしやすいでしょうし、アーカス駐車場や浜大津駐車場などが回りを囲んでいますから、車での参加は容易です。
 遠くから来る人にとっては、どこでやっても同じってことでしょうけれど、旧大津人にとっては、違和感があります。
 会場は湖岸道路から琵琶湖に広がる埋立地。
 満腹した私とカミさんは、その埋立地から陸橋をわたって、旧市街地に戻りました。家まで道に広がる旧市街地は、商店街。まだ8時なのに真っ暗でした。一方では野球場のようなライトに照らされた空間。商店街の参加しない祭り・・・。

参院選の自民党ポスターはこれでしたね2007/08/02

 自民党は、「赤」を基調にしていましたね。アカといえば、共産党の卑称であったのは、過去のことになったのでしょうか。自民党の地域ボスさんたちには、選挙区候補の車が真っ赤であったのと同様に不評でした。表立てはいわないにしても、裏でブチブチでしたね。
 息子のK君が自民党のポスターの話をしていたら、いきなり「コカコーラ」って言っていました。ほんとうによく似ています。図柄だけでは、メッセージ性に欠けるのです。イメージ選挙にしても、ちがうんじゃないかと思えました。
 メインスローガンは「成長を実感に」でした。
 いいかえれば、庶民が”実感がない”ことを認めているわけです。それに、これは、論理的(上からの説得的)で、いいわけ的です。日本経済はまちがいなく(庶民がどういおうとも)成長している、それを実感でいるようにしようということなんでしょうね。それを、お上の目標にするのは、いいでしょうけれど。
 庶民の立場からすれば、実感のある・なしが問題ではないのです。
 生活が苦しいということに疑問の余地がないのです。
 それをどうしてくれるのかと目を向けているときに、実感を問題にするのは、あまりにも雲の上から物を言っているのがまるわかりです。
 具体策がなければ、一時的にしても、心をつかむことはできないと思います。
 このポスターが貼られたときに、たまたまじっと見つめていたら、自民党事務所の方から、話しかけられました。
 気軽に応対していたら、ぼやきが出ていました。
「逆風で大変ですわ。自分たちだけが悪いわけではないのに(年金問題)ねぇ。あの人たち(近くに事務所を構える民主党のことですね)も同じですよ」

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)