お元気ですか?

大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。


なにをテーマに書こうかと迷いながら

2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。

2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、

気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。


戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。

通信兵だった父や防空監視隊にいた母から

聞かされた話は、

戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない

という思いを強くさせるものでした。

ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、

国家の理屈で議論が進みます。

同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。

しかし、戦争は、最悪の暴力です。

私は草の根の痛み、

どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で

書いていきたいと思っています。


あまり楽しめないブログかも知れませんが、

お気軽に感想やコメントをお寄せください。


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たそがれ清兵衛2007/06/02

●たそがれ清兵衛

藤沢周平の小説。この新潮文庫本には、「たそがれ清兵衛」「うらなり予右衛門」「ごますり甚内」「ど忘れ万六」「だんまり弥助」「かが泣き半平」「日和見与次郎」「祝い人助八」が収録されている。

どれもこれも、主人公の名前らしいが、さえないタイトルである。
本来主役とはされない人物を主役にしているのだ。
最初の三つを読んで気に入りました。

もっとも、これはカミさんが買ったものですから、要返却。

●ブックオフにて5冊購入

先日、Tさんのところまでモノを届ける帰り道に、ブックオフに立ち寄り、5冊購入しました。105円×5冊=525円の出費。

そのうちの三冊に目を通しました。

①間の研究 日本人の美的表現(南博編 講談社1983年)
  
  あ、古い本だったんだと思いました。
  買った理由は、「おどりのリズムと間」という章。
  ここに、ガリーナ・ウラーノワとか、マイヤ・プリセツカヤの名前があったからです。まあ、ロシア物だとつい買ってしまいます。

②残像にインストール 舞台美術という表現  新川貴詩
  光琳社出版 1994年

 まっさらな本ですね、これは。装丁が気に入ったし、本のつくりもそう。
 注が下段についていて、写真もちらほら。
 とにかく、序章にあたる部分は読了。 

③芸術学ハンドブック 神林恒道+潮江宏三+島本博浣=編
   勁草書房  1989年
  学術本っぽい。図版やなじみの名前がたくさんでてくるので購入。

 あとは「世界の名著」シリーズから2冊ですね。
 政治学のもの。ラスキなど。

ふれあいバスの明暗2007/06/02

「ふれあいバス」をキーワードにネットを検索すると、
いくつかの自治体の取り組みがでてきます。

●猪名川町のふれあいバス

たとえば、兵庫県川辺郡猪名川町
      http://www.town.inagawa.hyogo.jp/

サイトのタイトルには、「いつまでも住み続けたいまち猪名川町」
と書かれてあり、暖かさを感じます。

ふれあいバスのページには、つぎのように書かれています。

『ふれあいバス(猪名川町公共施設循環バス)は、お年寄りや子どもなど車を運転されない人の移動手段の確保を目的に、平成12年4月1日より運行を開始しました(定員:大人35名)。当初は1台で町内公共施設間で運行していましたが、みなさまからの要望により、平成13年11月22日より2台に増便しました。
 2台のバスが、町内を北部・南部に分けて町内公共施設間を午前・午後の1日2便、運行しています。』

ああ、そうなんだ。きっと町民によろこばれいることと思います。

●旧安曇川町の「ふれあいバス」

わたしが身近に知っているのは、
滋賀県の旧安曇川町の「ふれあいバス」・・・。

このバスはもう乗ることができません。
この6月1日から完全廃止となったからです。

街の高齢者の方々を中心に、存続のために署名運動などの努力をされているのを知っています。合併(05年1月1日)から2年半、がんばられましたけれど、残すことはできなかったのです。

切り捨てた人のことをいう必要はないでしょう。

運動された人たちは、必要があるから残してほしいと
願われたのです。
必要あるところ、発明ありです。

・・・いつまでも住み続けたい街めざして、負けずにがんばりましょうね。
私もそういう一人でありたいと思います。

スビャトスラフ・リヒテルのロシア語サイト2007/06/02

●ロシア語 リヒテルサイト

リヒテルのロシア語サイト。
これは、COOL!!

ボリソフ(Юрий Борисов)の
「リヒテルは語る」(宮澤淳一訳:音楽の友社)
(原題は По направлению к Рихтеру: 1979-1983)も、テキスト全文を読むことができる。

リヒテルの写真も多い。
その他、いっぱい!!!

ロシア語読める人はどうぞ
読めなくても写真は見えます。
サイトに入って左の列 Фотографии をクリック。

サイトは以下のところ。 
http://www.sviatoslavrichter.ru/books/

街中の事務所にアゲハチョウがきました2007/06/02

下町の事務所の駐車場に、アゲハチョウが来ました。集会の最中でしたが、逃げるそぶりもありません。参加しているつもり?
逃げる体力がないのかも知れません。

街中の事務所にアゲハチョウがきました ②2007/06/02

横からも写してみました。こんな美しさはなんのために?なんて考えるのは、おかしなことでしょうか。

                            


BIN★「この記なんの記」ブログ情報 August 12 , 2011



 西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。

戦争にかかわる碑

  ■ 忠魂碑・慰霊碑

    ○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など

    ○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)

    ○ 大津市南部の忠魂碑

民間墓地の戦没者

 □ 滋賀県の西南戦争の戦没者

 □ 高島市(高島郡)の戦没者

  ■ 西南戦争(西南之役) 1877年

   ● 戦病死者名簿

      *高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)

  ■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年

   ,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)

      『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。

  ■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年

   ● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)

      ○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿

    ○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。

 公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
 □ ブロック 埋葬者名簿

     陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある

 □ ブロック 埋葬者名簿

     日清戦争期に戦病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地

 □ ブロック 埋葬者名簿

  ■ 大津市作成の名簿順

  ■ あいうえお順

     日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。

 □ ブロック 埋葬者名簿

     明治8年から11年までに病死した下士官と
          兵卒の墓碑が37基


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
         すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿

     「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
          合計98基。すべて兵卒の墓碑。


 □ ブロック 埋葬者名簿(作成中)

     陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)

 □ 西南戦争の戦死者

 □ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿

 □『大津市志』

 □ 滋賀郡膳所町

 □ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)