
お元気ですか?
大好きな人たちと人生を楽しんでいますか。
なにをテーマに書こうかと迷いながら
2003年に『この記なんの記』ブログをはじめました。
2007年夏に、戦争の墓碑に心が惹かれ、、
気がつけば、「お墓ブログ」のようになりました。
戦争や軍隊が好きで載せているわけではありません。
通信兵だった父や防空監視隊にいた母から
聞かされた話は、
戦争は二度とあってはならない、起こしてはならない
という思いを強くさせるものでした。
ともすれば戦争の素顔が隠されたまま、
国家の理屈で議論が進みます。
同時に、国民の側にも、熱狂を生み出します。
しかし、戦争は、最悪の暴力です。
私は草の根の痛み、
どうしようもなく死に追いやられた人々の立場で
書いていきたいと思っています。
あまり楽しめないブログかも知れませんが、
お気軽に感想やコメントをお寄せください。
大型商業施設進出計画が明らかに ― 2007/06/06
大型店の出店問題を、いろんな方と話って来ました。
出店計画そのものを描いた記事が掲載されましたので、
記録にとどめるために、引用させていただきます。
**************
滋賀県で相次ぐ大型商業施設計画
滋賀県内に、ショッピングセンターなど大型商業施設の出店計画を進める企業が相次いでいる。今後も人口増加が予想されるほか、名神高速道路に加えて新名神高速道路の整備が進むことなどが背景にある。一方、周辺の商店街関係者からは「客を奪われてしまうのでは」と懸念する声も上がる。(井戸田崇志)
名神高速道路「瀬田東インターチェンジ(IC)」から約1キロ離れた大津市一里山。大和ハウス工業(大阪市北区)が来秋オープンを目標に、ショッピングモールの造成工事を進めている。敷地面積約6万1600平方メートルのうち売り場面積は約2万平方メートル。約100店舗のテナントが入ることを予定し、主に30~50歳代の家族連れを主な客層に想定している。
出店を決めた理由について、同社広報企画室は
▽滋賀県は人口増が期待できる
▽現段階でモールなどの同種施設が県内に少ない
▽交通手段が発達している
――などを挙げる。
イオン(千葉市美浜区)は30歳代を中心とした20~40歳代の家族連れなどをターゲットに、近江大橋のたもとの草津市新浜町で、映画館など100店舗以上のテナントが入ったショッピングセンターを2008年以降にオープンさせる方針だ。
敷地面積は約17万平方メートル。開発を担当する子会社「イオンモール」広報グループは「買い物のため県外に流出していた客を県内に引き戻したい」としており、出店は地元経済活性化にもつながるとアピールする。
琵琶湖大橋に近接する守山市今浜町では大和システム(大阪市西区)が、名神高速道路「竜王IC」に近い竜王町薬師でも三井不動産(東京都中央区)などが、それぞれ大型商業施設の出店を検討中。現在、環境影響評価など工事前に必要な手続きを進めている。
一方、県の外郭団体「県産業支援プラザ」が昨年度に行った調査で、大型専門店の利用率が24・8%と前回調査(2001年度)から6・4ポイント増加したのに対し、一般小売店は8・5ポイント減の11・8%となるなど、商店街の衰退傾向が浮き彫りになった。膳所駅前商店街振興組合(大津市)の森清理事長は「ほかの商店街との連携など何らかの対策が今後必要になってくるだろう」と危機感を強めている。
(2007年6月4日 読売新聞)
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/index.htm
出店計画そのものを描いた記事が掲載されましたので、
記録にとどめるために、引用させていただきます。
**************
滋賀県で相次ぐ大型商業施設計画
滋賀県内に、ショッピングセンターなど大型商業施設の出店計画を進める企業が相次いでいる。今後も人口増加が予想されるほか、名神高速道路に加えて新名神高速道路の整備が進むことなどが背景にある。一方、周辺の商店街関係者からは「客を奪われてしまうのでは」と懸念する声も上がる。(井戸田崇志)
名神高速道路「瀬田東インターチェンジ(IC)」から約1キロ離れた大津市一里山。大和ハウス工業(大阪市北区)が来秋オープンを目標に、ショッピングモールの造成工事を進めている。敷地面積約6万1600平方メートルのうち売り場面積は約2万平方メートル。約100店舗のテナントが入ることを予定し、主に30~50歳代の家族連れを主な客層に想定している。
出店を決めた理由について、同社広報企画室は
▽滋賀県は人口増が期待できる
▽現段階でモールなどの同種施設が県内に少ない
▽交通手段が発達している
――などを挙げる。
イオン(千葉市美浜区)は30歳代を中心とした20~40歳代の家族連れなどをターゲットに、近江大橋のたもとの草津市新浜町で、映画館など100店舗以上のテナントが入ったショッピングセンターを2008年以降にオープンさせる方針だ。
敷地面積は約17万平方メートル。開発を担当する子会社「イオンモール」広報グループは「買い物のため県外に流出していた客を県内に引き戻したい」としており、出店は地元経済活性化にもつながるとアピールする。
琵琶湖大橋に近接する守山市今浜町では大和システム(大阪市西区)が、名神高速道路「竜王IC」に近い竜王町薬師でも三井不動産(東京都中央区)などが、それぞれ大型商業施設の出店を検討中。現在、環境影響評価など工事前に必要な手続きを進めている。
一方、県の外郭団体「県産業支援プラザ」が昨年度に行った調査で、大型専門店の利用率が24・8%と前回調査(2001年度)から6・4ポイント増加したのに対し、一般小売店は8・5ポイント減の11・8%となるなど、商店街の衰退傾向が浮き彫りになった。膳所駅前商店街振興組合(大津市)の森清理事長は「ほかの商店街との連携など何らかの対策が今後必要になってくるだろう」と危機感を強めている。
(2007年6月4日 読売新聞)
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/index.htm
コメント
_ けんちゃん ― 2007年06月12日 07時39分21秒
_ BIN★ ― 2007年06月12日 14時39分00秒
けんちゃん様
リンクありがとうございます。とても豊富な内容のブロクでしたので、驚き、感心して勝手に「おすすめ」にさせていただきました。
大型店の進出にようやく対応しはじめたところなのです。
矢作弘さんの『大型店と街づくり』(岩波新書)をいそいで勉強しているところです。14日に関係者で集まって相談する予定です。
リンクありがとうございます。とても豊富な内容のブロクでしたので、驚き、感心して勝手に「おすすめ」にさせていただきました。
大型店の進出にようやく対応しはじめたところなのです。
矢作弘さんの『大型店と街づくり』(岩波新書)をいそいで勉強しているところです。14日に関係者で集まって相談する予定です。
_ 晴耕雨読 ― 2007年06月27日 10時55分59秒
読売新聞の記事
滋賀県全体の動きが出ていて
よく分かりました
特にかってヤンマーディ-ゼルの試験場があった
所が現在造成工事を行っています
それがこの記事で
大和ハウスが計画する
ショッピングモールだと
分かりました
大変な計画です
滋賀県全体の動きが出ていて
よく分かりました
特にかってヤンマーディ-ゼルの試験場があった
所が現在造成工事を行っています
それがこの記事で
大和ハウスが計画する
ショッピングモールだと
分かりました
大変な計画です
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_ けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト - 2007年06月11日 14時59分12秒
最近岩波新書「大型店とまちづくり」(矢作弘・著)を読みました。 日本全国ど

西南戦争、日清戦争、日露戦争、シベリア出兵、日中戦争、太平洋戦争など、1867年から1945年の戦争にかかわる記念碑、戦死者・戦病死者の墓碑など。
戦争にかかわる碑
■ 忠魂碑・慰霊碑
○ 高島郡2町15村別の忠魂碑など
○ 大津市北部の忠魂碑(9柱)
○ 大津市南部の忠魂碑
民間墓地の戦没者○このブログに散在するのは、旧大津陸軍墓地の調査記録です。
□ 滋賀県の西南戦争の戦没者
□ 高島市(高島郡)の戦没者
■ 西南戦争(西南之役) 1877年
● 戦病死者名簿
*高島郡の戦病死者は15名(『高島郡誌』)
■ 日清戦争(明治廿七八年戦役) 1894~95年
,● 日清戦争戦没者名簿と墓碑の所在(旧高島郡)
『高島郡誌』によれば、旧高島郡で日清戦争期の戦病死者は17名でした。
■ 日露戦争(明治三七八年戦役) 1904~05年
● 日露戦争戦病死者名簿 (旧高島郡2町15村版)
○ 旧高島郡高島町の日露戦争戦没者名簿
○旧高島郡安曇川町の日露戦争戦病死者名簿
公的なものではなく、BIN★がいわばサイドワークとして行っていることです。変更や修正はこまめに行っています。なにかの目的で活用されるときは、ご連絡ください。
□ Aブロック 埋葬者名簿
陸軍歩兵少尉から陸軍歩兵少将まで20基の墓碑がある
□ Bブロック 埋葬者名簿
日清戦争期に戦病死した下士官の墓地
□ Cブロック 埋葬者名簿
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Dブロック 埋葬者名簿(作成中)
明治11年以降に大津営所で病死した下士官の墓地
□ Eブロック 埋葬者名簿
■ 大津市作成の名簿順
■ あいうえお順
日清戦争期に戦病死した兵卒の墓地。士官候補生の墓碑1基。
□ Fブロック 埋葬者名簿
明治8年から11年までに病死した下士官と
兵卒の墓碑が37基
□ Kブロック 埋葬者名簿
「下段西側」の134柱と「下段東側」の5基で合計139基。
すべて兵卒の墓碑。
□ Lブロック 埋葬者名簿
「下段東側」の墓地97基と「下段西側」1基の
合計98基。すべて兵卒の墓碑。
□ Mブロック 埋葬者名簿(作成中)
陸軍墓地に隣接した将校関係者の墓地
大津市の戦死者・戦病死者(明治44年『大津市志』による)
□ 西南戦争の戦死者
□ 日清・日露戦争
『大津市志』および「戦時事績」掲載の日露戦争戦病死者名簿
□『大津市志』
□ 滋賀郡膳所町
□ 旧志賀町の日露戦争戦病死者名簿(戦時事績)
大型商業施設は本当に「迷惑施設」です。5年ほど前に出来たイオンのおかげで、高知市中心街からは映画館がなくなりました。街中は寂れ、シャッター通りが拡大しています。
購買力の少ない地方都市に資本の論理で大型商業施設をこしらえることは、決して市民の利益にはなりません。
高齢者は店舗が広すぎて買い物には不便です。自分などは巨大な人工空間は環境破壊だと思いますから行きませんね。
イオンのお陰で、近所のスーパーも潰れました。ますます都市が不便になるばかりです。迷惑施設としか言いようはないですね。